アニメアニメ感想

ヴィンランド・サガ #03 「戦鬼(トロル)」 感想

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3話のあらすじ

ヨーム戦士団のフローキはトールズを処刑するために、ヴァイキングの首領アシェラッド(CV.内田直哉)にトールズ殺害を命じていた。

一方そんなことはつゆ知らず、初めての戦に心躍らせる5人の若者とともに航海へと出たトールズだったが、その船の中にはこっそり忍び込んだトルフィンの姿が……。

3話の感想

いよいよイングランドへ向けて出港したトールズと5人の若者、そして商人であるレイフ。
5人の若者の一人、アーレは出港前にトルフィンの姉であるユルヴァに典型的な死亡フラグである「戻ってきたら結婚……」と言っていてこちらの寿命が縮まりそうでした。死にそうで怖い。
ちなみにユルヴァさん、男勝りではあるものの男の子たちにとっては大人気のようでアーレ以外にも告白しようとしてる人たちいましたね。美人なんだなあ。
そんな中ついに出港した船の中には、案の定忍び込んでいたトルフィンの姿が。最初はカッとなったトールズも、海を見て目をキラキラさせるトルフィンの姿に思わず苦笑していたのが印象的でした。これはもしかしたら幼き日のトールズもおんなじことしてたのかもしれないですね。
あとこれまでずっと渋い顔ばかりしていたトールズの驚いたり呆気に取られたりする表情の豊かさに心打たれました。このまま平和に終わってほしいなあ……絶対に無理だろうけど。

戦場での手柄を聞かせてほしいというアーレに対してトールズが語ったユルヴァが生まれた日の話もとても印象的でした。今とは違いまだ女性に対して冷たい態度のトールズに対して、名前すら付けずに出かけようとしたトールズにその時たった一度だけ怒ったというヘルガ。この出来事がきっかけで戦が怖くなったというトールズに、いまいち腑に落ちないという顔のアーレ。
病弱な印象のあるヘルガの芯の強さが分かるエピソードにグッときました。だからトールズに選ばれたんでしょうね。アーレもいつか分かる日が来るのかと思うと……。

そんなトールズをフェロー諸島にて待ち伏せしていたアシェラッド率いるヴァイキングたち。フローキに金で雇われた形のアシェラッドですが、彼が率いるヴァイキングたちはかなり狂暴そうなので次回からの戦いが心底恐ろしいです。特にアシェラッドの右腕的存在のビョルンは声が安元洋貴さんなのもあってめちゃくちゃ強そう。ヤバそうなキノコ食べてたし。いよいよ戦いが始まってしまうんですね。

余談ですが公式サイトの各話あらすじのページに毎回部隊となった場所の地図と地名が表記されているのを見るのが楽しみだったりします。この第3話では本編内でもフェロー諸島の場所がオシャレな古びた地図で表現されていて、地図で表してくれると位置関係も分かりやすくて面白いですよね。あと昔の地図って海上にいろんな空想上の怪獣みたいのがいたりして可愛い。

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