11話のあらすじ
雑面ノ鬼たちによって与えられた黒船をも破壊できる威力の武器で決起する長州藩。彼らが京都に迫る中、新選組替え玉たちは雑面ノ鬼たちが持っていた赤い筆で記された謎の紙の意味を解き明かそうとしていた。アキラは今回もまた桂から情報を得ようとしていたが、そのことを替え玉たちに怪しまれてしまう。
11話の感想
最終回が近づく中、ようやく本作の構図が長州藩を影から操る雑面ノ鬼VS新選組とはっきりしてきました。
その長州藩に所属していながら戦争へと突っ走る仲間たちを止めるために、ついに桂さんも新選組と合流。思いのほかあっさり味方として受け入れられて笑いました。アキラへの信頼度高めな一番星たち。初登場時はイイ男ヅラして裏切りそうだなーなんて思ってたのに普通に頼りになる味方でした。あと完全にアキラの男として定着してしまったのも笑える。
この桂さんが味方に加わったことによって敵の本拠地が発覚、一番星とサクヤで乗り込みますがそこにはまたしても羅生丸ことツキトの姿が……。
このツキト、前回一番星に命を救われ「羅生丸は海で死んだんだ」というセリフが刺さったのか、雑面ノ鬼を抜けるというまでに心変わりしておりました。ちゃんとお兄ちゃんの言葉が響いていたのね。
しかし雑面ノ鬼元帥は「去るものは追わず」と言いつつやはりというかなんというか不思議な術でツキトを再び洗脳。
そしてこの元帥、ついにその正体が明らかになりました。以前もちらっと登場した陰陽師の土御門晴雄が元帥だったのです。ナ、ナンダッテー!(知ってた)(速水奨さんのお声は加工しても隠せない)
その土御門は陰陽師の術によってかの有名な安倍晴明を召喚、これが本物の新選組を全滅させ藤堂さんに怪我を負わせたあのしゃれこうべだったんですね。元帥の正体は前から分かってたけどこの展開はちょっとテンション上がりました。
ところでこの召喚された安倍晴明、ツキトに憑依するわけですがなんと喋りました。しかも女性の声。誰だろうと思ってクレジット見たら、徳留慎乃佑さんというお名前。……ん? 男性?
調べてみたら男性声優さんでした。地声聞いたらめっちゃくちゃ可愛いお声の方で、間違いなく男性声優史上最も地声が高い! 高いというか、声だけ聞いたらマジで女性だと思ってしまうほどの可愛さ。すごくない??? こんな逸材がいらっしゃったなんて……。おそらくまだデビュー5年以内の新人さんなので今後がものすごく楽しみですね。
今のところまだ作中では一言しか喋っていないので、次回いっぱいお声が聞けるのも楽しみです。
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