5話のあらすじ
W杯本選が開幕、初戦の格上ギリシャ代表にダブルスで出場することになった大石と越知。惜しくも日本代表からは外れてしまった菊丸、河村、桃城、海堂も見守る中、タラッタ・ヘラクレス/パパドプーロス・エヴァゲロス(CV.関智一)に苦戦する大石。しかし越知の「マッハ」で優勢に立ち、試合はヘラクレスと越知の打ち合いになり……。
5話の感想
ついにやってきましたギリシャ戦。ギリシャ代表と言えば7人全員を関智一さんが1人で担当することでも話題になりました。どうしてそうなった。
そんなギリシャ戦。最初のD2(ダブルスツー)は大石先輩と越知さんVSヘラクレスとエヴァゲロス。唯一年相応の中学生に見えるのは大石先輩だけで、サイヤ人の戦いに巻き込まれる地球人みたいな図に笑いました。一応中3・高3ペアの戦いだったらしいよ。
今回のギリシャ戦、正直言ってほぼダイジェストでさっぱり何が起こっているのか分からなかったんですがどうやら結構カットされていたっぽい? ヘラクレスさんが何やら発光し始めた理由とかさっぱりわからんくてポカーンでしたが説明されてもたぶんポカーン。
ちなみに越知さんの能力(?)もすっかり忘れていて、大石先輩をコートの端に目を閉じて立ってろと言った理由が分からなかったんですが、「眼光で油断した相手の精神を破壊する」だったかららしいです。そういえばそうだった気がするけどめちゃくちゃ怖いな。もはやテニスの技関係ないし。
続くD1(ダブルスワン)は遠野さんと赤也VSステファノプロス兄弟。遠野さんと言えば相手の体にバンバンボール当てて動けなくする処刑人という設定が衝撃的でしたが、なんと今回の相手は死刑執行人一族の末裔だという兄弟が相手。まさかの遠野さんが(物理的に)ボコボコにされて処刑されるというさらに衝撃的な試合となりました。(どういうことだってばよ)
個人的に膝の皿を攻撃されて「お皿!お皿が~っ!」と苦しむ遠野さんがツボすぎて吹きました。コントかよ。
しかしボコボコにされながらも13の処刑法を全て食らわせていた遠野さんによって、兄弟の片割れが全身麻痺に陥り(怖い)、もう片方も悪魔化した赤也に倒されたようです。この試合マジで全てが意味わからんのでノーカットで1話丸々見たかったw。
続いてS3(シングルススリー)には飛行機嫌いのせいで遅れて到着した種子島さんが登場。なんか「チャイ」とかよくわからんセリフを垂れ流してるよくわからんイケメンですが、実は日本代表の№2なんですよね。
そんな種子島さんの相手は高校1年生ながらギリシャ代表の主将を務めるゼウス様。名前の通り全知全能の神を自称しているそうで、試合そのものを支配してしまうそうです。つよつよじゃん。
種子島さんも圧倒されるも、ペットボトルのキャップをこっそり手の中に握りしめた状態でラケットを振ることで、自分でも予測できない打球によってゼウス様に勝ったようです。(どういうことだってばよ)
というわけであっという間に破れてしまったギリシャ代表。関さんの7変化もあんまり堪能できずちょっと残念でした。やっぱり天上天下唯我独尊みたいなキャラ似合いますね、関さん。
ギリシャ代表も全員が個性の塊みたいなのばっかりだったので、ノーカットでじっくり味わいたかったなという印象。
ここまでですでにもりもりの内容だったんですが、ラストにとんでもない爆弾を投下してきました。
世界ランク2位のスイスを破ったオーストラリアとの戦いが早くも始まり、その初戦ダブルスに出た幸村・真田ペア。観客ほぼ全てがオーストラリア側という完全アウェイな中、その空気を打ち破るためになんと真田が突然「君が代」をコート上で独唱。しかもこれが今回のEDです。……ED曲が君が代ってアニメ初では!?!?!?!? 最後の最後まで全力で笑わせてくるテニプリ、さすがです。
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