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新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP EPISODES 06 「完全アウェイの戦い」 感想

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6話のあらすじ

強豪スイスを破った開催国オーストラリアとの第1試合。D2で出場した真田と幸村は観客がほぼ全てオーストラリア側という完全アウェイの空気の中、黒色のオーラを纏った真田の完成させた「ダブルクラッチ」で試合の流れを変える。しかし対戦するジャン・フィッツジェラルド(CV.北田理道)とクリス・ホップマン(CV.武内駿輔)のオーストラリアンフォーメーションで「ダブルクラッチ」を攻略されてしまう。

6話の感想

今回はまたいろいろとぶっ飛んだ試合展開でした(いつものことだけど)。
まずはオーストラリアとの第1試合。相手はオーストラリア代表の主将であるジャンとクリスのペア。対するは真田と幸村による幼馴染コンビ。
ここまでの試合では学校や学年を超えたコンビでのダブルスが多かった中、同校かつ幼馴染である2人のダブルスは中々熱いものがありました。2人が初めて出会いダブルスで初めて勝利するまでの回想もあって、幼少期の2人がめちゃくちゃ可愛い。幸村くんは今も中性的な美形なのでそこまで変化はないものの、幼少真田の可愛さと言ったら……今の暑苦しさ(?)からは想像もできない内気な美少年。超可愛い。こどもの頃は幸村の方が活発で真田を引っ張る関係性だったんですね。

そんな2人の現在のプレイスタイルは相手を意図的にイップスにして五感を奪うという魔王の幸村と、打球を返したあとにもう一回ラケットを振って軌道を変えてしまう真田。どっちも人間業じゃない。一番恐ろしいのはもはや対戦相手も観客も誰もツッコまないところですね。オーストラリアでもああいうテニスは当たり前なんだろうか……。
そんな真田のダブルクラッチを攻略するためにジャン・クリスペアが取った方法がオーストラリアンフォーメーション。なんか当たり前のように解説されてるけどなにそれ??? と思って調べたらこれは実際に存在するフォーメーションだそうです。テニプリって非現実的な技の中に時々実在するプレーを混ぜ込んでくるから油断できませんね。ちなみにダブルスで2人ともが同じサイドにいる陣形のことを言うようです。

というわけでなんとか勝利したD2。続いてのD1では陽気なオーストラリア代表のマック・マグレガーくん(CV.大河元気)とミッキー・ミルマン(CV.宮崎遊)が登場。対する日本代表は不二先輩と仁王くんだったわけなんですが……。
日本代表の面々が「仁王が誰に変身するのか」みたいなことを口々に言っているのが本当に狂気w。ところが仁王くんなんと誰にも変身することなく本人のまま泥臭い試合で食らいつきます。
しかし試合の途中、なんとコート横で観戦していた跡部様が仁王に、コート上の仁王が跡部様になり……元々出場していた選手はなんと跡部様だったという驚愕の展開に。ご丁寧に電光掲示板にもしっかり跡部景吾のなまえが……。

どういうこと?????

仁王って自分以外の人間にもイリュージュンかけられるんでしたっけ……本人だけかと思ってた。電光掲示板はみんな気づいてなかっただけで最初から跡部様だったんだろうか。もはや意味が分からなすぎるけど仁王くん大体いつも意味わからんので今さらですね。笑えたのでオールオーケー。

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