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新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第1話 「アメリカ代表・越前リョーマ」 感想

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1話のあらすじ

U-17W杯の日本代表合宿を追放されてしまった越前リョーマ(CV.皆川純子)は越前リョーガ(CV.宮野真守)に誘われアメリカ代表の合宿所で来ていた。そこでアメリカ代表主将のラルフ・ラインハート(CV.高橋広樹)らと出会い、代表選手になるためには他の候補選手と残り一枠をかけて争わなければならないと言われる。
一方W杯の開催地オーストラリアには続々と日本代表選手が集う中、世界最強と呼ばれるドイツ代表に手塚国光(CV.置鮎龍太郎)の姿があった。

1話の感想

・ストーリー
前作から久々にテニプリに触れる身としては話についていけるか不安だったんですが、OPの前作までのおさらい的な映像を見て爆笑できたので不安が吹き飛びました。考えるな、感じろ。
改めて原作者の許斐先生やっぱり天才だなと思ったのは、青学メンバーを単純に日本代表として描かなかったことですよね。リョーマをアメリカ代表、手塚部長をドイツ代表としてそれぞれ出場させることでこれまで仲間だった相手と本気で戦わせるという構図が生まれてよりワクワク感が増しています。
もう一つ天才なのはなんと言ってもキャラ造形。日本人選手だけでもすごい数いるのに、さらに各国代表選手を5〜6人ずつってほんとすごいよ……!! というか中学生メンバーだけでもすごい人数で、高校生メンバーも加わって、海外選手も入って……1話からしてキャラ数の多さがもはやお祭り状態です。
あと個人的に感動したのは原作が始まって早20年以上、いまだにリョーマくんが変わらないこと。見た目も、生意気さも、負けず嫌いなとこも、何もかも変わらない姿でいてくれることに心底感動しました。アメリカ代表合宿のモブたちに幼稚園生かよwwって煽られてテニス勝負挑んで次の瞬間にはボコボコにしてるまでの流れがもはや水戸黄門ばりの様式美で泣けました。リョーマくん好き……。

・作画
作画綺麗でしたね!! これまでのテニプリ(TVシリーズ)って結構作画崩れちゃうこともあったんですが、1話ということもあって本当に綺麗でした。みんなかっこいい! これだけのキャラ数を描き分けてテニスさせてって本当に大変だと思うんですが作画さん頑張ってほしい。
OP映像に関しては1話のは前作までの総集編というか映像を再編集したモノだったそうで、次回から新規映像が使われるそうです。
一方のEDはこれぞテニプリと言わんばかりの映像も楽曲もめちゃくちゃ楽しい。各学校、各国の代表選手ごとに登場するカットや、テニプリと言えばのキャラ崩壊もあったりしてED映像だけで爆笑できました。

・声優
なんと言っても声優の豪華さに改めて衝撃を受けました。分かってはいたつもりなんですが、久々に見ると本当に豪華すぎて脳がバグるバグる。今さらだけどこのキャスト集めるだけですごいコストかかってそう。
問題のアメリカ代表選手の声優が青学キャストの兼ね役という点については、青学の演じる役とアメリカ選手の演じる役がそれぞれだいぶ違うキャラなので、言われなければ気づかない人も多そう。
ちなみに今回ED曲を担当している「テニプリアーティスターズ」、今回は誰がユニット組んだのかなと思いきや参加しているのは全員声優ではなくアーティストの皆さんでした。主にこれまでのTVシリーズで楽曲を担当したKIMERUさんや藤重政孝さん、IKUOさん、白井裕紀さん、ササキオサムさん、テニプリソングを多く手がけるUZAさん、そしてテニミュで初代跡部様を演じた加藤和樹さんによる7人でのユニットのようです。これはこれでかなり新しい試みですね。
ED後のおまけコーナーでは毎回キャラ1人ずつを取り上げるらしく、今回はタマゴ坊主こと大石副部長でした。何気にバックで大石先輩のキャラソン流れててテンション上がりましたね!!

・総評
久々にテニプリに触れて変わらないカオスさとリョーマくんのかっこよさに終始爆笑しながら見られました。これまで登場した人気キャラに加え新キャラも続々登場というテニプリ界のアベンジャーズみたいな内容に久々でも心躍りました。やっぱりテニプリって楽しいなあと思わせてくれた第1話でした。

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