8話のあらすじ
ハンクの船でガラクタの選別を手伝っていたベリィ。2人はハンクの昔馴染みだというウィルから、数日後に近くの海域がカスタマーセンターによって封鎖されるという話を聞く。どうやら旧式の人工衛星が落ちてくるらしい。
一方事務所でアナリティカから手に入れたクジャクの羽のような基盤を調べていたフィンとハックはその中で建築家カーニィが隠していたカスタマーセンターに関する重要な情報を手に入れていた。
8話の感想
空の上、マーク・トゥエイン、クジャクの羽みたいな基盤……前回から意味ありげに登場しているこれらの要素、どうやらフィンの過去に深く関係しているようで大きく物語が動き始めました。
マーク・トゥエインという言葉を聞いてから明らかに様子のおかしいフィン。今回はさらに、深夜に1人ワールディングしたり、探偵団のみんなに嘘をついたり、挙句にはラストの衝撃発言。
初めて明かされたハンクとフィンの出会いも描かれ、ハンクによればフィンは出会った時からすでに0現象について調べていたのだとか。でもその理由は謎。おまけに怪人0のことを調べると言ったのはハックをスカウトするためだったという嘘か本当か分からない言葉も。
ラストで「目的のために探偵団を利用していた」と衝撃のカミングアウトをしたフィン。常にクールですがそれでもいつもより声に感情なく冷たく感じられました。でも、どうにもフィンがそんなに悪人には思えないんですよね。利用していたというのは嘘で、なんらかの理由でみんなを巻き込みたくないのではないかなーと予想。というかそうであってほしい……。
おそらくマーク・トゥエインはカスタマーセンターに関連する何かで、その秘密を知ればカーニィやアナリティカのように消される危険が出てくるのではないでしょうか。だからこそ、自分ひとりで調べようとしているのかな。
探偵団の解散を宣言したフィン。元々がバラバラの出自でほとんど全員の過去も謎の探偵団。ですがベリィが加入したことによって確実に探偵団の絆は深まっていたはず。フィンを説得するのか、それともフィン抜きで探偵団を続けていくのか……どちらにしろ司令塔であり唯一ワールディングできるフィンがいないのはあまりにも痛手ですが。
ところで本作では毎回本編の各話をイメージしたコラボレーションソングが配信されているのですが、この第8話では釘宮理恵さん演じるスマイリーがボーカルとして参加した「SMILE SPLASH!!」が公開されました。これがもうめちゃくちゃ可愛い……くぎゅ好きの方にはぜひとも聞いてほしい!
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