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ラブオールプレー 第22話 「勇往邁進」 感想

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22話のあらすじ

ついに団体決勝戦まで勝ち抜いた横浜湊。埼玉ふたばとの試合が始まり、遊佐横ペアのダブルス、東山ツインズのダブルス、そして亮のシングルスの3試合が同時にスタートする。
横浜湊の学校で一色たちが企画したライブビューイングではOBや選手の親たちも見守る中、横浜湊悲願の団体戦優勝をかけた戦いが始まる。

22話の感想

横浜湊にとっては悲願のインターハイ団体戦優勝、それをかけた決勝戦が始まりました。インターハイではダブルス2戦とシングルス1戦の3試合が同時にスタートするんですね。前回描かれた比良山高校との準決勝でも水嶋くんがそんなようなことを言っていた気がしますが、今回ようやく理解が追い付きました(説明少なすぎ)。
というわけで遊佐横ペアのダブルス、東山ツインズのダブルス、そして水嶋くんのシングルスが同時にスタート。前回の岬くんとの一戦は丸々一話かけて描かれたので団体戦にも期待してたんですが、いつも通りの一話で4試合ダイジェストという駆け足でしたね。結局埼玉ふたばの何が強かったのか分からんかったよ……。

もう今回は作画も微妙だし全試合ダイジェストだし正直面白いところのが少なかった印象です。岬くんとの一戦が良すぎた。
埼玉ふたばの伊達くんは遊佐くんのライバルみたいな扱いで毎回強者感を漂わせているのに、遊佐くんに一瞬で負けてしまうので毎回何が強いのか分かりません。ダブルスなのにペア相手のこと全く考えてないし。たぶん遊佐くんに勝つためだけにダブルス出てるんだろうな。ペア相手がかわいそうやで……。
続く東山ツインズのダブルス。巨人みたいな高身長ペアに苦戦して、ほぼ試合内容が描かれないまま負けてしまいました。このツインズもメインキャラのクセして全く強みが分からないんですよね。双子だからお互いの動きが分かって連携が上手い、くらいしか情報出てなくないですか。正直ツインズはキャラとしては好きだけど、試合で勝っても負けても「ふ~ん」としか思えません。
そしてシングルスの水嶋くん。体力自慢の水嶋くんが走りまわされて苦戦するも、最後はきっちり勝ちました。以上。

ラストは優勝をかけたシングルスの一戦、松田くんがかつて負けた相手と再戦します(そうだっけ……)。今回唯一良かったのはこの松田くんの試合の前半部分ですね。見かけによらずメンタルが弱かった松田くん、この試合でも序盤は自信のなさから攻めあぐねて1セット取られてしまいます。しかし海老原監督の「自分を信じなさい。それができないなら仲間を信じなさい」という言葉で、初めて仲間の大切さに気付くという展開。
そういえば松田くん、初期は本当に一匹狼だったのに今では負けてしまったツインズを慰めて励ませるようになったんですよね。もしかしたら一番成長してるかも。
しかし個人的にはその後の、明らかに不調の松田くん(顔真っ赤、視界ぼやけ、ふらふら)を審判も監督も仲間も誰一人として気にかけなかったこと。いや明らかに様子おかしいじゃん。棄権まで行かなくても一回くらいタイム取ってあげようよ……。最後なんてお父さん(?)が声かけるまで立ち上がることすらできてなかったじゃん。試合終わってバタリと気絶した松田くんを見てみんながきょとんとしてることに若干の殺意すら沸いたよ……?
そもそもの話、すでに2勝してるんだから仮に松田くんが負けても次の遊佐くんで勝てたんではないのん……?

というわけで文句ばっかりになってしまいましたが、次回からはいよいよ個人戦ですかね。まあたぶん決勝で遊佐くんと水嶋くんが当たるんだろうな。

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