アニメアニメ感想

シャドーハウス-2nd Season- 第12話(最終回)「抗う者たち」 感想

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12話のあらすじ

マリーローズとローズマリーが”栄光の廊下”から飛び降り姿を消した。同意書にサインをしていたことでこどもたちの責任になることはなく亡霊騒ぎは終わりを迎えるが、部屋に戻ってきたケイトとエミリコはそこでもうひとりの”ローブ様”と遭遇する。素顔を隠したまま語るローブ様に対し、ケイトは彼がかつての星つきクリストファーの生き人形アンソニーであると見抜くが……。

12話の感想

マリーローズとローズマリーが去ったあとの後日談。
部屋に戻ってきたケイトとエミリコが見たのはもういなくなったはずのローブ様。そしてその正体はなんとアンソニー。
マリーローズの話ではアンソニーがその後どうしているのかは語られませんでしたが、やはりどこかに身を隠し生きていたんですね。ケイトの部屋を出て(エミリコの部屋に通じるドアの先)姿を消したところを見ると、まだ知られていない隠し扉や地下室があるのかも。ただの人間であるアンソニー1人では食料などを確保するのは難しいでしょうし、おそらくこれまではマリーローズが協力していたんでしょうね。
さてそのアンソニー、味方になってくれるのかと思いきやどうにも違和感。仲間だと思われていたマリーローズを早々に見捨てていたのも気になるし、ケイトも何やらどこかに違和感を抱いている様子。館の秘密を暴き生き人形たちを救いたいという思いは一緒だと思いたいですが……。
にしてもアンソニーめちゃくちゃ美少年ですわね。

その後館での生活は日常に戻るも、マリーローズが抜けたことによる班の再編成が行われることに。これまでマリーローズが班長を務めていた10班には新たにイザベル・ミラベルが入ることに。なんと生き人形の双子のベルの片割れはあの亡霊騒ぎ後のすす管清掃による罰で亡くなっていたことが判明……あまりにも辛い。
これって間接的にはマリーローズが殺したことになるんですよね。彼女が双子に珈琲の瓶を割らせなければ罰を食らうこともなかったのに。そもそも意地悪だった以外ベルたちには何の落ち度もなかったですし……正直かなり胸糞です。まあ死ぬまで罰を与える館のルールもおかしいんですけども。

そして新たな班長にはケイトが指名されます。年長のサラではなく。バーバラは亡霊騒ぎの件でケイトを認め信頼したようで、それが班長の理由だとか。
これによって生き人形の10班の班長もエミリコになり、ミア、ルウ、ベルをまとめることに。片割れがいなくなったことで朝の清掃に出られなくなってしまったベルに代わり、2人分の掃除をこなしバービーにも立ち向かうエミリコ、めちゃくちゃかっこいい。話が進めば進むほどケイトとエミリコのかっこよさが際立ってきますね。
エミリコの掃除を手伝おうと張り切るケイトもかわいい。一緒にご飯食べる2人もかわいい。幸せになってくれ……。

さて第2期はこれで最終回を迎えたわけですが、残念なことに第3期の告知はありませんでしたね。原作がまだ11巻までしか出ていないこともあり、アニメの続編はあったとしてもかなり先になるかもしれません。とてもクオリティが高く世界観も素晴らしかったのでいつかアニメで続きを見たいですね。

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