アニメアニメ感想

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第1話 「魔女と花嫁」 感想

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1話のあらすじ

MS産業最大手のベネリットグループが経営する教育機関・アスティカシア高等専門学校。母の勧めで水星から編入することになったスレッタ・マーキュリー(CV.市ノ瀬加那)は学園での新生活に胸を躍らせていた。しかし到着間際に宇宙を漂う人影を見つけガンダム・エアリアルで助けに向かうが……。

1話の感想

前日譚である「PROLOGUE」ではかなりトラウマ案件な展開がありましたが、本編第1話も別の意味で中々に治安の悪い学校が舞台。ニカのようなスレッタに好意的に接してくれるキャラもいますが、登場した大多数が水星から来たスレッタを馬鹿にするか遠巻きにみるかがほとんど。
その中でもミオリネと婚約するためにナンバー1パイロットの「ホルダー」になったグエルは、ミオリネをはっきりと「トロフィー」と呼んだり植物を破壊しまくったりとんでもねえ男。

ただ面白いのは主人公であるスレッタのキャラクター性。おどおどしてて緊張すると言葉を嚙みまくり、皮肉を言われても気づかず馬鹿正直に受け止めちゃったりする反面、暴れるグエルの尻ひっぱたいたり「横恋慕」言ったりと一筋縄ではいかない感が溢れています。さらに勝手にガンダムに乗り込んだミオリネに対してものすごい強気になったり、ガンダムのことになると性格変わる系なのも好き。冷静に考えると、たった4歳にして自分が乗るガンダムによって撃ち落とされた敵機を見て「ろうそくみたい」と喜んでいたし、まあいろんな意味でヤバい主人公ではあるんですよね。

さてそんなスレッタとミオリネ。SNS上では第1話放送後に「百合アニメ」だの「ウテナ」だのと盛り上がっていましたが、実際見てみたらガチで百合アニメでびっくりしました。第1話にしてヒロインとヒロインが婚約してしまうとは……。しかもあの世界(水星では違うようですが)では普通のことだとか。
女性主人公に学園モノ、さらに百合要素とは今回のガンダムかなり攻めてますね。大好きです。

個人的にはキャスティングも素晴らしかった。市ノ瀬加那さんのおどおどスレッタと覚醒(?)スレッタの演じ分けだったり、Lynnさん演じるミオリネの絶妙なツンデレ感、そして何と言っても阿座上洋平さんのグエルが最高でした。1話でのグエルは本当に最低最悪なんですが、潔いやられっぷりといいなんか憎めない感じのキャラクターを見事に表現していてグエルというより阿座上さん大好きになりました。めちゃくちゃ上手いな!!
そのほかにも若手の注目どころが集まっていて花江夏樹さん、古川慎さんなど売れっ子声優から佐藤元さん、大塚剛央さん、宮本侑芽さんなど個人的に気になる若手が多く出演していてここからどんな活躍をしてくれるのか楽しみで仕方ないです。

声優さんも素晴らしかったですが、それと同時に作画も本当に美しかったですね。映画かなって思うくらい作画が綺麗で安定してました。何よりキャラデザがものすごく好みなんですよね。スレッタも可愛いミオリネも超可愛い。男の子たちもみんなかっこよくて可愛い。これからの展開が本当に楽しみです。

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