アニメアニメ感想

チェンソーマン 01.「犬とチェンソー」 感想

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1話のあらすじ

父の遺した借金を返すためデビルハンターとして暮らす少年デンジ(CV.戸谷菊之介)。「チェンソーの悪魔」であるポチタ(CV.井澤詩織)とともにヤクザから受けた依頼をこなしながら、貧しい暮らしながらささやかな夢を思い描く日々。
そんなある日、いつものようにヤクザから呼び出されたデンジだったがそれは「ゾンビの悪魔」による罠だった。

1話の感想

鬼滅が流行った時も呪術が流行った時もこどもが見るにはハードすぎるなんて話もありましたが、これはそんなレベルじゃなくグロイ。想像以上にグロくてこれは見れないかもしれない……と心が折れかけました。第1話から主人公が死ぬアニメは他にもあれど、主人公がバラバラにされるアニメは他になかったんじゃないかな……。

しかしそれでもこれは見なくてはと思わせるだけの圧倒的ハイクオリティ。近年はTVアニメでも映画並みのクオリティが増えてきましたが、その中でもおそらくこの「チェンソーマン」は歴代トップクラス。原作者の藤本タツキ先生が映画好きということもあってなのか、より実写に近い演出が多かったように感じました。しかしそれでいてアニメならではの良さやデフォルメもしっかりバランスが取れていて、さらに作画も超絶クオリティ。正直文句のつけようがないです。日本のTVアニメもここまで来たんだな……。

OPテーマは米津玄師さんの「KICK BACK」で、OP映像の監督を務めたのは「呪術廻戦」のOPも手掛けた山下清悟さん。見終わったあと思わず拍手してしまいました。なんというか、ものすごく米津さんの曲と世界観が合致してますね。ハチさん時代から米津さんの曲を聴いている身としてはなぜかすごく感動してしまいました。
EDを歌うVaundyさんといい、各業界の天才たちが集結したようなアニメですね。もちろん他にもハイクオリティなアニメはたくさんありますが、「チェンソーマン」は特にそう感じました。

そんな中で主人公デンジを演じるのはまだ新人の戸谷菊之介くん。アニメ出演自体が片手の指で数えられるくらいでの「チェンソーマン」でのアニメ初主演。とんでもないことです。
アフレコでは「アニメ感を抜いてほしい」「抑揚をつけすぎず、普段自分が喋っているような感じで」とのディレクションがあったらしく、実際自然な演技だったように思います。個人的にもリアリティのあるお芝居が好きなので今後もその辺りが楽しみですね。
あとゾンビの悪魔を宮田幸季さんが演じていてちょっとふふっとなりました。宮田さん可愛い声してるのにわりとエグイ?キモイ?役多くて笑う。

全てにおいて本当に素晴らしかったんですが、作画厨としてはチェンソーマン時のデンジがフルCGだったのがちょっと残念かなあというところ。かなり手描きに寄せたCGなので言われなければ気づかない人も多そうなハイクオリティではありますが、手描きでぬるぬる動くアニメが好きなのでちょっと残念かなと。でも正直グロすぎてそれどころではなかったかも……w。

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