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チェンソーマン エピソード.07 「キスの味」 感想

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7話のあらすじ

自分を庇って負傷したアキを見て、デンジは1人で永遠の悪魔に立ち向かう。永遠の悪魔の中へと落ちていったデンジはチェンソーマンになりひたすら悪魔を切りまくるが、心臓は別の場所にあるという悪魔は死ぬことなく回復し続ける。デンジは次第に血を失いチェンソーを出すことができなくなってしまうが……。

7話の感想

冒頭、永遠の悪魔をチェンソーマンになってひたすら切りまくるシーンで、マキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ」が使用されました。とは言ってもはっきりとは歌詞が聞こえない程度のボリュームで、油断していたらサントラの一部だと思ってしまったかも。あくまでもデンジのセリフがメインで、ホルモンの曲は添える程度だったのがオシャレですね。
そんなデンジと永遠の悪魔との戦いはなんと三日三晩も続くことに。戦うことで自分の血を失うとチェンソーを出せなくなるのが弱みでしたが、切った永遠の悪魔の血を飲むことで回復するという永久機関によって三日三晩も寝ずに戦うことに。パワーちゃんがなぜかこだわっていたノーベル賞を、デンジも永久機関の発明(?)でノーベル賞取れる発言していたのが、おバカ2人でほんと可愛い。

またそんな三日三晩戦い続けるデンジを見て、姫野先輩はかつて師匠である岸辺さんに言われたある言葉を思い出します。それは「悪魔が恐れるデビルハンターは頭のネジがぶっとんでるやつ」という言葉。姫野先輩も、死んでいったバディたちも、そしてアキくんも、「まとも」だという岸辺さん。非常に深い言葉ですが、デンジやパワーちゃんほどネジがぶっとんでたらそれはそれで社会で生きていくの苦労するよねきっと……。
そんな岸辺さんを演じる津田健次郎さん。もう最高です。ツダケンさんの中でもかなり声の低い部類のキャラクターで、諦観したような、どこまでもドライで、この世の地獄を全て見てきたかのような、諦めの極致みたいな乾いた声。感情が抜け落ちたような声って、ともすれば棒読みみたいになっちゃうこともあるんですが、ツダケンさんの場合はしっかり感情が入った上での感情が抜け落ちた声なんですよね。

そして同じく感動したのが姫野先輩を演じる伊瀬茉莉也さん。前回も思いましたが、過去回想の中の姫野先輩と、現在の姫野先輩のギャップがすごいんですよね。歴代バディの墓参りをする姫野先輩は、それこそ感情が抜け落ちたような、暗い声。一方デンジたちと接する姫野先輩はノリが良くお調子者で、でも姉御肌でもある明るい声。このギャップがすごい。
しかもラストに至っては超セクシーなシーンもあって、伊瀬ちゃんの魅力が爆発していて最高でした。かっこよくて可愛い!
とはいえ噂のゲロチューのシーンはモザイクはかかっているもののあんまりにもリアルで、ちょっとコベニちゃんと同じリアクションになりました。その前のベロチューといい、表現が生々しすぎる。そこがチェンソーマンの魅力でもあるんだけども。
しかもEDの映像だけでなく歌詞までも「ゲロチュー」連呼してて死ぬほど笑いました。世界中探してもゲロチューの歌なんてこの一曲しかないよ絶対。

その前の飲み会のシーンも全部面白かったですね。マキマさんが登場してからの「誰とキスするの?」デンジ「しません」姫野「キスしないの?」デンジ「しまぁ~す!」のくだりが面白すぎて爆笑しました。デンジのこういう欲望に忠実でアホなとこほんと好き。
あとさりげなく新キャラも登場してましたね! 優し気で真面目そうな伏さんを小林親弘さん、顔の切り傷と眼鏡が特徴的な円さんを武藤正史さんが演じていました。4課結構人多いんだな。

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