3話のあらすじ
虚圏にて敵の指揮官キルゲ・オピーと交戦する一護。キルゲは自らの正体が滅却師であることを明かし、一護のこともそして石田のことも知っていた。
一方尸魂界では護廷十三隊の隊長たちが集まり、総隊長・山本元柳斎重國によって見えざる帝国の5日後の襲撃に備えるよう命じる。
3話の感想
今回は主に虚圏の一護VSキルゲ、尸魂界の護廷十三隊、現世の石田親子という三つの視点から物語が描かれました。中々な情報量です。
まずは一護VSキルゲ。自らの正体が滅却師であることを明かしたキルゲは、滅却師完聖体と呼ばれる強化形態に変身(?)。これはかつて石田くんが使用した滅却師の必殺技のようなものである滅却師最終形態と同じようなものであることが語られましたが、アニメ派の自分にはさすがにいつ石田くんが使用したものかさっぱり覚えておらず……。調べたところ、最初に尸魂界に来た時に卍解状態のマユリ様を倒すために使ったみたいですね。なんとなく思い出しました。滅却師が最終章の敵になることは連載初期から決まっていたんでしょうか。
にしても霊子の絶対隷属の力、強すぎませんかね……。体がちょっとずつ引きはがされて吸い込まれちゃうの怖すぎる。
一方の尸魂界。護廷十三隊の隊長勢揃いのシーンでは、京楽隊長のお声を久々に聴けて歓喜しました。やっぱりかっこいい。
その後には山本総隊長に対してマユリ様激おこのシーン。前回描かれた流魂街の住民が一斉に行方不明となる事件の首謀者がマユリ様だったことが判明。しかしこれは現世と尸魂界とのバランスを取るための措置だったことも語られます。
これの前の千年血戦篇から登場した十三番隊第六席の可城丸さんの説明が大変分かりやすかった(可城丸さん大変エッッッでしたね)。
現世と尸魂界の魂魄は常に同じでなくてはならずこれを調整するのが死神、滅却師は魂魄ごと滅却してしまうのでバランスが崩れる、ゆえに数百年前話し合いでは決着がつかず死神が滅却師を滅ぼした、見えざる帝国が現世で虚を次々と消滅させていたのはバランスを崩すため、などなど。BLEACHの世界観を改めて復習するような内容を最終章に持ってくるのエモイですね。
最後は石田くんと父・竜玄親子のすれ違い。ひとり現世に残った石田くんは滅却師や見えざる帝国について書斎で探すも、それを止めようとする竜玄。石田くんが最後の滅却師だと思われていたのに、本当は生き残りがいたというこの展開で、今後石田くんはどうなっていくのか。
ところで久々に見たら竜玄パパが相変わらず超絶かっこよくて惚れ惚れしました。イケメン過ぎやろ、そして若過ぎやろ。
そしてラストには見えざる帝国が堂々と尸魂界に進攻、なんと三番隊副隊長の吉良イヅルは突如現れた滅却師に一撃でやられてしまいます。
……えっっっっっ!?!?!?
半身無くなってるけどこれ死んでない?!?!?! 千年血戦篇初登場で死んじゃうの!??!
と衝撃を受けていたら、イヅルと一緒に殺されてた平隊士(一応席官)役に石川界人くんと古川慎さんがいてさらなる衝撃を受けました。一瞬で死ぬ役にそんな豪華な人使うんかい! えーん……。いやマジでイヅル死んじゃうの……。
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