アニメアニメ感想

新世紀エヴァンゲリオン 第伍話 「レイ、心のむこうに(Rei Ⅰ)」 感想

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5話のあらすじ

ゲンドウが零号機の機動実験で失敗した際にレイを助けるため手にやけどを負っていたことを知ったシンジ。学校では常に一人で他人を寄せ付けず、しかしゲンドウの前では笑顔を浮かべることもあるレイにシンジは興味を抱く。そんな中リツコから頼まれてレイの住むアパートを訪れたシンジだったが……。

5話の感想

これまで度々登場はしていたものの大怪我を負っていたこともありほぼ活躍のなかったレイ。時が過ぎ怪我が治ったこともあり本格的な登場となりました。
シンジに対しては冷たい言葉をかけ気にかける様子もないゲンドウ、しかし一方のレイに対しては怪我を心配し優しい言葉をかけ笑顔まで浮かべる。自分との扱いの差に困惑するシンジ。
レイもレイで自分に優しいゲンドウを「碇指令」と呼び慕い、ゲンドウを嫌うシンジにビンタをかますなど結構強烈。シンジ殴られてますが、普通に考えてシンジ何も悪くない……。
いや呼び鈴押しても出ないからって勝手に部屋に入って、レイの私物(ゲンドウの割れたメガネ)を勝手にかけて、あげくに(足が滑ったからとはいえ)裸のレイを突き倒して胸触って下着ぶちまけるのは、どう考えても100%シンジが悪いんですけどもw。
レイはこのこと込みでシンジに怒ったのか、ただゲンドウをけなされたから怒ったのかどっちだったんだろう。

面白かったのはレイのセリフが少なすぎて、林原めぐみさんのセリフ量がレイよりモブ(アナウンスなど)の方が圧倒的に多かったこと。林原さんとアスカ役の宮村優子さんはこれまでもモブ役でほぼ毎回出演されていますが、宮村さんはともかく林原さんはレイが登場しててもモブ役の方がセリフ量多いんですよね。それくらいレイは喋らないので、短いセリフの中で声だけで表現するのはとても難しいだろうなと改めて思いました。
ただ新劇場版シリーズと比べると、レイの喋り方がこの頃の方が感情乗ってるなと感じました。一応TVアニメ版と新劇場版ではレイの設定も少し違うようなので、それによって演じ方を変えているのかもしれませんが。この頃のレイの方がなんとなくまだ人間味を感じられるような気がしました。

そういえば今回EDの「FLY ME TO THE MOON」がいつものCLAIREさんではなく、林原さん(Rei名義)の歌うバージョンでびっくりしました。と思ったらその他にもいろんな方の歌ったバージョンがEDに使用されているんですね。今後もいろんなバージョンが聞けるの楽しみです。

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コメント

  1. 立花浅黄 より:

    この回から本格的に綾波が動き始めます。シンジについては綾波の部屋でした事を考えると悪くないとは言えないから。綾波がどうして怒ってビンタをしたかは不明です。どちらの理由もありえそうな感じはしますが。綾波の台詞は少ないからモブのほうが多くなってもおかしくはありません。新劇場版よりも感情が乗ってるか。設定が違うのならそれに合わせている可能性はあります。確かに違うみたいだし。

    EDのFLY ME TO THE MOONは確かにいろんなバージョンがあります。全部でいくつあるかは把握していませんが。あるゲームでも使われているぐらい有名な曲ですからね。間違いなく日本ではエヴァとあるゲームのおかげで有名になっているけど。

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