6話のあらすじ
千年の時を経て再び邂逅した山本元柳斎重國とユーハバッハ。元柳斎の隙を突こうとユーハバッハの部下たちが奇襲を仕掛けるも、元柳斎はそれを一蹴。吹き飛んだ部下たちを蔑むユーハバッハに、千年前と何も変わらないその態度に激昂した元柳斎は……。
6話の感想
毎度のことですがサブタイトルの演出が毎回めちゃくちゃオサレでかっこいいですね。他にもOPのクレジットの表記やアイキャッチ、次回予告まで全てに置いて何もかもがハイセンス。元々原作がオサレ漫画として有名なので、今回のアニメは原作のオサレをさらにハイセンスにしていて制作陣の愛とリスペクトを感じます。
そんな今回のサブタイトル「THE FIRE」の通り、総隊長がついに本気を出して全てを燃やし尽くした衝撃の神回。
まず作画が凄すぎてクオリティの高さにぶん殴られました。総隊長そんなに動けたんですかってくらいもう動き回る。原作の絵をそのままアニメにしたくらい綺麗な作画だけでもすごいのに、それをものすごく細かいとこまで描きこみさらに目で追えないくらい動き回る。ハイクオリティなアニメが多い秋クールの中でもトップクラスの神作画でした。鬼滅を思い出す……。
そして総隊長。流刃若火の時点でクソ強でしたが卍解やばすぎですね。卍解しただけで尸魂界中の水分が蒸発し始め、ほとんど太陽背負ってるレベルの業火て……。しかも東・西・南・北4つの形態持ってるとか明らかに別次元。自分が葬った亡者を蘇らせて従えるとかそんな卍解ありなのか。
その能力といい、ユーハバッハにトラウマをなすりつける戦い方といい、めちゃくちゃヒール感あったのもたまらんかったですね。本来味方であるはずのキャラが敵に対して悪の権化みたいな戦い方するの好き。
しかし千年血戦篇まだ始まって間もないのにもう総大将同士のガチの殺し合いなんてクライマックス早すぎません??? と思っていたら、まさかのユーハバッハの替え玉……からの本人登場で総隊長の卍解を奪い、からの一撃。
総隊長ほどの人でも替え玉に気づけなかったのはやっぱり雀部副隊長を失った直後+千年前の因縁の相手ということもあって冷静な判断ができなかったのもあるんでしょうか。
それとも変身(?)していたロイド・ロイドの能力が完璧すぎたのか。
っていうかロイド・ロイドの声優が小林裕介さんだったんですけど、一瞬で死ぬキャラに豪華声優キャスティングするのやめろ!! 嬉しいけど笑っちゃうからやめろ。
総隊長の卍解が奪われ重傷を負うという護廷十三隊にとってはあまりにも苦しい展開。
しかしその一方でいろいろと伏線になりそうなセリフなどもありましたね。
総隊長が自分の卍解は奪われないと語った根拠が「底知れぬものは奪えない」からという理論。一護の卍解はなぜか奪えない様子という話がありましたが、これはつまり一護の卍解も底知れないから?
そもそも斬月のおっさんとユーハバッハがそっくりなのも今後その理由が明かされていくはずですが、そっくりだからこそ奪えないという可能性もありそう。
っていうか千年経ってさすがの総隊長も老けたのにユーハバッハは変わってないのも謎ですよね。何者なんだろう。
あと久々に登場した藍染様にもテンション上がりました。そういえば生きてた! ここから活躍したり……するんでしょうか。
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