23話のあらすじ
承太郎の記憶DISCを手に入れた徐倫。しかし懲罰房の中、エルメェスとアナスイは治療中、ウェザー・リポートは自分の房に閉じこもり、さらにプッチ神父はグリーン・ドルフィン刑務所から逃げてしまう。無理にでも脱獄を図ろうとする徐倫をエンポリオは必死に止めるが、そこへミューミュー(CV.甲斐田裕子)と名乗る女がホワイトスネイクからの伝言を持ってやってくる。
23話の感想
第2クールもついに終盤。ここへ来て緑色の赤ちゃんを手に入れた(融合した?)プッチ神父はもはや徐倫にも承太郎の記憶DISCにも執着せず刑務所を後にしてしまいした。彼の追い求める天国へと行く方法、それがここからの焦点となっていくのでしょうか。
刑務所での目的を果たしたプッチ神父に対し、徐倫は懲罰房の中、エルメェスとアナスイは治療中、ウェザー・リポートはなぜか自分の房に閉じこもり、F・Fは帰らぬ人に……。
当初の目的であった承太郎の記憶DISCは取り返したものの、徐倫はなんとしてでも脱獄を諦めない様子。それに対して危険を冒さずスピードワゴン財団を待つべきと必死で止めるエンポリオ。
そんな2人の前に現れたのはミューミューと名乗る女。彼女は堂々と素顔もスタンドも晒し徐倫の前に現れました。本名はミュッチャー・ミューラー、演じるのは甲斐田裕子さんです。かっこいい。
彼女の目的は徐倫を脱獄させないこと。そんな彼女のスタンド能力はまさかの「3つまでしか記憶できない」状態に相手をさせてしまうというもの。意図的に記憶障害を引き起こすというもので、3つまでというのがかなり厄介。一度彼女のスタンド能力に触れてしまったら倒すのはかなり困難なのでは……。
しかも徐倫だけでなくエンポリオまでこの能力にやられていたとは。どうやってこのスタンドを打ち破るのか楽しみですね。
エンポリオもエルメェスもグェスもなんだかお久しぶり感がありますね。
久々登場のエルメェスがF・Fが死んだことを聞かされて、窓の外に「いっぱい飲めよ、仇は取るから」って水を注ぐシーンがグッときました。徐倫、エルメェス、F・Fの友情やっぱり素敵ですね。
同じく久々登場のグェスは記憶を無くして同じことばっかり聞いてくる徐倫に辟易しているのか、なんだかびくびくしたり徐倫の世話焼いてるのが面白かったです。
徐倫も徐倫で、すぐちょっと前の記憶なくすからグェスやミューミューの言われるがままになるところが可愛い。まあ可愛いとか言ってられないぐらい中々ヤバイ状況ですが。
ところでこの第6部はずっと刑務所の中で話が進んでいくものだと思っていたら、次回で脱獄しちゃうんですね。ってことは第3クールは丸々刑務所外での話?
そもそもDIO様とプッチ神父の言う「天国へ行く方法」とやらは一体何なのか……。天国っていわゆるあの天国のことなのか。最後どうなるのか想像つかなくて楽しみです。
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全世界独占先行配信
(13話~24話)


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