11話のあらすじ
未来の悪魔と契約することになったアキ。悪魔はアキの未来を見ると「最悪な死に方をする」と告げ、右目の中に自分を住まわせるという代償で契約が成立する。
一方、岸辺に鍛えられたデンジとパワーはサムライソードのアジトを突き止めた公安による襲撃に参加することに。
11話の感想
今回は新キャラ一気に出て楽しかったですね。
まずは前回ラストに目玉だけ出ていた未来の悪魔。実際にはお腹に目がある人型のちょっともさもさした不思議な悪魔でした。お腹に対象者の頭を突っ込むと未来が見れるとか。OPの最後の方で愉快なダンス踊ってたのはこの悪魔だったんですね。未来最高。
未来の悪魔はアキくんの未来を見ると「最悪な死に方をする」と告げ、それが気に入ったのか代償は「右目に自分を住まわせること」だけ。最悪な死に方するって……アキくんもやっぱり死んじゃうのか……。しかも「最悪な」って……。わざわざ寿命取るまでもなくすぐ死んじゃうってことですか……。
その他にもサムライソードのアジト襲撃に対魔特異4課所属の人外たちが次々と登場。
まずはサメの魔人。演じるのは花江夏樹さん。頭の上半分がサメ、肉体は人間。戦闘時には頭全体がサメになって噛みつき攻撃をするという非常に分かりやすいサメ。めっちゃハイテンションな花江くんが聞こえました。全然分からんかった。
続いて暴力の魔人。演じるのは内田夕夜さん。フードを被り顔にはペストマスクのようなガスマスクのようなものを装着。あまりにも強すぎるので毒を吸わせているのだとか。こちらも「暴力」というわりには口調がフレンドリーで、蜘蛛の悪魔を心配するようなセリフも。
そんな蜘蛛の悪魔を演じるのは後藤沙緒里さん。一見普通の人間の女性のようで、実は足が蜘蛛のように何本もある悪魔。ほぼほぼセリフなかったので後藤沙緒里で驚きました。
最後は天使の悪魔。見た目は中性的ないわゆるイメージ通りの天使の姿。これで悪魔なのが驚き。哲学みたいな名前ですね。演じるのは内田真礼さん。見た目からもっと可愛らしい声を想像していたらイケボでびっくりしました。真礼ちゃんのイケボ最高。
この作品における「悪魔」は人間が恐怖・嫌悪するほど力を増す存在として描かれていますが、サメや蜘蛛、暴力、銃などは当然として、未来や天使も恐怖・嫌悪の対象になっているのがすごく面白いですよね。一見希望にあふれる存在に思えて、実はそれに恐怖する人間がいるというのがめちゃくちゃ面白い。未来が怖い、というのはなんとなく分かるけど天使が怖いのはなんでなんだろう。
一方マキマさんもまただいぶ怪しくなってきました。
岸辺さんがマキマさんに対して敵対するような発言をした上に、マキマさんが人間ではないというようなことを匂わせているんですよね。遠隔で対象の人物を殺せる能力にしても、殺されたはずなのに傷一つない姿からしても確かに人外感はありますが……。まさか悪魔? 魔人? 悪魔にしても魔人にしても公安に協力しているなら何の問題もないけど、自分が人間であると偽って何かの目的で紛れ込んでいるのだとしたら……。岸辺さんはなぜ彼女が怪しいと思ったんだろう。マキマさん怖い。
ヤクザ相手にしても、ヤクザではなく彼らの家族や大切な人の目を奪ったってとんでもないこと言ってるけどマジですか??? あれ本物???? だとしたらマジでマキマさんイカレまくってるんだが。えっ、こわ。
しかし何より怖いのは次でもう最終回ってことです。面白くなってきたところで最終回って。これだけの人気作なので続編はありそうですが、これだけ丁寧に作ってると2期があってもかなり時間かかりそう。でも時間かかっても続編作ってほしいですね。
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