26話のあらすじ
過去へとタイムリープしたタケミチはボーリング場で柴八戒（CV.畠中祐）と八戒の姉・柚葉（CV.小松未可子）に出会う。現代では元黒龍総長で金のために先代総長を殺したと噂のあった八戒だが、気さくにタケミチに話しかけ気に入られてしまう。ヒナと共に柴家に招かれたタケミチだったが、そこには黒龍の姿が……。
26話の感想
現代にてタケミチが出会った東卍最高幹部の八戒は口調も態度も荒々しい凄みのある男でしたが、タイムリープした先で再会した若き日の八戒はまるで別人のよう。口調も穏やかで女子に話しかけられるとフリーズしてしまうという可愛い一面も。
一緒にいる柚葉ちゃんは妹じゃなくてお姉さんなんですね。めちゃくちゃ可愛い。
八戒を畠中祐さん、柚葉ちゃんを小松未可子さんがそれぞれ演じていますが、すごく姉弟感あって可愛い。
しかし彼らは実は3兄弟だったことが判明。しかも長男の柴大寿は黒龍の総長にして、これまで登場してきた中でもずば抜けてやべえやつ。タケミチのことを誰かも知らずにいきなり殴りかかるとは……。
そんな大寿を杉田智和さんが演じており、イカレ具合を見事に表現。ご本人のキャラ的にネタ演技ばかりが有名になってますが、杉田さんってものすごく声がどっしりしていて怖いキャラやらせると迫力がすごいんですよね。大寿は体も大きく筋骨隆々で杉田さんの太い声がめちゃくちゃ合ってます。
一言目の「ドはどつくのド～」が面白いのに声が怖くて笑えないという……。この辺りのバランスもすごい。
そんな3兄弟の他にも黒龍の九井一と乾青宗が登場。
ココこと九井一は花江夏樹さん、イヌピーこと乾青宗は榎木淳弥さんがそれぞれ担当。この2人も八戒と同じく現代の東卍最高幹部にいましたね。初登場した時はセリフが少しだけだったので、今回ようやくじっくり聞くことができました。
個人的には花江くんのイカレ演技が大好きなのでココの声も最高でした。全体的に大好きな声優さんばかりで嬉しい。
しかしいきなり黒龍に絡まれ大ピンチのタケミチ。ヒナちゃんも心配。
またココやイヌピーたち相手には対等に向かい合っていた八戒が、兄・大寿の前では言葉すら発せないほど圧力を受けている様子から、いかに大寿が圧倒的強さなのかが伝わってきます。柚葉ちゃんもイヌピー相手に蹴り入れるほど男勝りなようですが……この3兄弟もいろいろ複雑そうですね。
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フルアニメTV
1月28日 27:00～2月5日 2:59 1話～4話
2月25日 27:00～3月5日 2:59 5話～8話
3月25日 27:00～4月2日 2:59 9話～12話
4月3日 24:30～4月11日 00:29 13話
見逃し配信
※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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