131話のあらすじ
未だ目覚めることのないデク。その夢の中では歴代ワン・フォー・オール継承者たちと向き合っていた。彼らと対話できるようになりつつあったデクはそこで、4代目OFA継承者の四ノ森避影(CV.森川智之)から、力だけでなく”個性”も受け継ぐOFAは継承者の肉体に大きな負担となり寿命を縮めることを聞かされる。
131話の感想
病院の中で眠り続けるデクくん。彼は夢の中で歴代ワン・フォー・オールの継承者たちと対話していました。怪我が酷いから起きないのではくてちょっと安心。
さて夢の中に現れた歴代継承者たちは今回なんと全員が揃い踏み。全員が揃ったのは今回が初めてじゃないでしょうか。
まず以前から登場した初代OFA。アニメのエンドクレジットでは「初代オール・フォー・ワン」としか表記されていませんでしたが、公式サイトのキャラクター紹介では「与一」と記載されていました。演じているのはご存じの通り保志総一朗さん。初代さんはワン・フォー・オールに「力をストックする”個性」を与えられたものの、生まれ持った「”個性”を与える”個性”」が混ざり合ってOFAの”個性”が生まれたそう。
続いて今回初めて登場したのが4代目継承者の四ノ森避影。生まれ持った”個性”は「危機察知能力」。デクくんがつい最近突然使えるようになった”個性”ですね。ちなみに演じているのは森川智之さんなんですが、森川さんの四代目って言うとNARUTOの四代目火影がどうしても出てきちゃいますね。4代目に縁があるんでしょうかw
5代目継承者はデクくんと最初に会話したいかついスキンヘッドの万縄大悟郎。演じているのは安元洋貴さん。”個性”はデクくんもすっかり使いこなしている黒鞭。
そして初登場したのが6代目継承者の煙。演じているのは柿原徹也さん。黒髪ツリ目のイケメン。かっきーなの嬉しい。
7代目は死柄木の祖母であり、オールマイトの先代継承者である志村菜奈さん。演じているのは園崎未恵さん。今回はデクくんに「死柄木弔を殺せるか」と問いかけました。
オールマイトは存命ということもあっておそらく個性? 魂? だけが存在しているのか光り輝く姿で登場。
このほかに2代目、3代目と思われる男性の姿もありましたが、2人ともなぜか背を向けていて顔すら見せてくれませんでした。彼らは対AFOに関して否定的なんでしょうか。この2人の声優も気になるのでいつか喋ってほしいですね。というか歴代継承者の声優豪華すぎる。

彼らとの対話でOFAの継承者は元が”無個性”でなければ負担が大きすぎる、寿命が縮んで4代目は40歳なのに老衰で死んでしまったという衝撃の事実が発覚。デクくんたちの世代は”無個性”が絶滅危惧種らしいので、おそらく継承できる人物は見つからずデクくんが最後の継承者になるのではという話も。
7代目に「死柄木弔を殺せるか」と問われたデクくんは「OFAは殺す力ではなく人を救う力だ」と信じ、死柄木を救う方法を探したいと決意を語りました。
そして目を覚ましたデクくんは周囲を巻き込まないためなんと雄英高校を出てみんなと別れることに。
ここからいよいよ終章が始まるようです。
雄英のみんなと離れ孤独な戦いが始まったデクくん。OFAの真実を知ったA組のみんなとホークスたち。全面戦争編は辛い展開が多かったですが、ここからどうなっていくのかワクワクが止まりません。
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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