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僕のヒーローアカデミア(第6期) 127話 「極々、地獄」 感想

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127話のあらすじ

瀕死の死柄木と敵連合、脳無たちが逃走したことで全面戦争はひとまずの終わりを迎える。
破壊された街で救助を行うお茶子だったが、被害は甚大で物資や医者が不足し現場は混乱を極めていた。地獄のような状況に心が折れてしまうヒーローも現れはじめ……。

127話の感想

ようやく終わりを迎えた全面戦争。しかしその結末はあまりにも後味が悪いものでした。
死柄木をギリギリまでは追い詰めたもののあと少しのところで逃げられ、スピナー・荼毘・トガちゃんと数体の脳無も逃走。
それに対してヒーロー側はミッドナイト先生や多数のプロヒーローが命を落とし、多数の街が破壊され被害は甚大。一般人にも多くの死傷者を出し、さらに荼毘が明かした轟家の秘密が世間に晒されエンデヴァーの信頼は揺らぐ……。
超常解放戦線もトゥワイスが死亡、ギガントマキア、リ・デストロ、外典、Mr.コンプレス、トランペットなどを拘束はしたものの、痛み分けどころかヒーロー側の方が圧倒的な損失。
何よりもミッナイ先生がまだ信じられません……。さすがにこれはショックがでかい。生きててほしかった……。

今回は前半がデクくんのナレーションによる総集編で、新規カットはほぼ後半のみでしたがそれでも話が重すぎていろんな意味で見応えばっちりでしたね……。
少し気になったのがデクくんのナレーション。第1話から使われているナレーションで「これは僕が最高のヒーローになるまでの物語」と語っている通り、おそらくプロになった後の大人のデクくんが回想する形で語られているんですよね。今回は全面戦争の報告書をもとに語っているようなのですが、おそらく公安か警察の報告書を読めるくらいのポジションに将来のデクくんはなっているということなんでしょうか。相当な大物になっているんだろうな。

次回予告では死柄木たちが収監されているオール・フォー・ワン(の本体)を解放すべく動き出すようで、一息つく間もなく次の戦いが始まってしまいそう。
ちょっとホッとしたのは相澤先生が重傷ながら無事だったこと。ミッナイ先生のことがショックすぎて、生きててくれるだけでもう嬉しい。おそらくヒーローとしてはもう戦えなさそうですが、先生としてはまだまだデクくんたちを支えてほしい。
また新OPでもしっかり存在感をあらわにしていたお茶子ちゃんの活躍にも期待したいですね。心が折れてしまうヒーローもいる中、お茶子ちゃんには人々の心も救うようなヒーローになってほしい……。

出典:TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式サイトより
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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