30話のあらすじ
ヴェルサスの思惑により記憶を取り戻したウェザー・リポート。彼の能力によって虹が現れ、触れた者を次々とカタツムリへと変化させてしまう。混乱に乗じて逃げ出したプッチ神父とヴェルサスを追いかけ徐倫とエルメェスは病院を脱出する。
一方突然別人のように人格が変わってしまったウェザーにアナスイは戸惑っていた。
30話の感想
今回は虫嫌いにはかなりキツイ話だったし、展開的にも「???」となる場面が多くてちょっと大変でした。
まずは記憶を取り戻したウェザーが発動させた能力「ヘビー・ウェザー」。触れた者をカタツムリに変えたり、大量のカタツムリを出現させたりと悪夢のような能力。
天候を操れるウェザーはオゾン層も操れる、というところまでは理解できたんですが、それがなんでカタツムリに繋がるのか全然分からなくて戸惑いました。どういうことだってばよ……。
一応虹が現れる原理としてはオゾン層を操り光の屈折率を操作することで生み出しているようですね。ただなんでカタツムリなのか分からん……。
しかも最終的にはカタツムリの天敵・マイマイカブリなる虫が現れ吸われて一生を終える、という知りたくもない知識まで登場しました。どういうことなの!! 笑えばいいのか……いや気持ち悪すぎて笑えない。
そして徐倫がヴェルサスを倒した方法も良く分からなかった。パイプの中に入って転がって~のところまではギリギリついていけたけど、キッスの能力で2人の徐倫が元に戻って~の辺りが全然理解できませんでした。有識者の人誰か教えて……。
それにしても改めてヴェルサスの「アンダー・ワールド」便利すぎますね。徐倫の「ストーン・フリー」もかなり便利ですが、ヴェルサスのは情報戦においてかなり優位では。さすがにDIO様の息子だけあって強力なスタンドですね。
一方のウェザー。記憶が戻ってからまるで別人のように傍若無人になってしまいアナスイの言葉もシカトしていたのに、ラストにはいつものウェザーに戻っていたように見えました。別人格とかではなくちょっと気性が荒くなってたんでしょうか。
どうやらプッチ神父が敵というところは変わっていないようで一安心。徐倫が「ウェザーは敵じゃあない!」と信じぬいたのも素敵でした。
あと第1クール~2クール辺りまではちょっと作画が不安定な場面が多かったんですが、最近は安定してきて迫力も増してきましたね。特に今回徐倫がめちゃくちゃイケメンで作画が最高にかっこよかったです。最後までこのクオリティだといいな。

動画配信
第13話~第38話
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