33話のあらすじ
プッチ神父との死闘で命を落としたウェザー・リポート、しかし死の直前に自らのスタンド能力をプッチ神父の「ホワイトスネイク」の力を使ってDISCに封じ込めていた。ウェザーに託された思いとDISCを手に徐倫はケープ・カナベラルへと向かう。
一方、一足先に宇宙センターに辿り着いていたプッチ神父だったがその体には異変が起こり始めていた。
33話の感想
ウェザーとの別れを経てケープ・カナベラルへと向かう徐倫、エルメェス、エンポリオ、アナスイの4人。徐倫の手には、死の間際にホワイトスネイクの能力を利用してウェザーが残したスタンド「ウェザー・リポート」が封じ込められたDISC。
徐倫はこのDISCを自分で使って「ウェザー・リポート」のスタンドを使えというウェザーのメッセージだと感じ取っていましたが、スタンド能力って二つも使えるんでしょうか……? いや使ってた人もいたような……?
あのカタツムリ騒動の中でもエンポリオはしっかりと承太郎の記憶DISCをスピードワゴン財団に届けられていたようです。ということはついに承太郎が復活……!?
徐倫としては承太郎の復帰を待って共闘したいところでしょうが、プッチ神父が心待ちにする新月まではあと2日。仲間の励ましを受けて徐倫は承太郎を待たずして神父を止めることを決意。
しかし神父に辿り着く前に、ケープ・カナベラルに着いた徐倫たちに早速異変が。宇宙センターから遠ざかるように”後ろ”に引力が発生し、人や物が次々と”後ろ”に落ちていくという謎の現象が発生。ここでなんとエルメェスが引力によって落ちていってしまいました。最終決戦を前にしてまさかの離脱……!?
一方ずっと体調が悪そうだったプッチ神父は宇宙センターに来てからさらに顔色が悪くなり、明らかに体に異変が起こっている様子。
徐倫たちの前に姿を現したスタンドは「ホワイトスネイク」と「緑色の赤ん坊」が融合したような緑色の姿になっており、このスタンドが引力を発生させていた? プッチ神父も無意識の内に能力が発動したように見えていましたが、また別の意識が存在するんでしょうか。
そもそも徐倫とアナスイが出くわした緑色の赤ん坊のスタンド能力は引力とはまた違ったような。ホワイトスネイクと融合したことでまた能力が変化したんでしょうか。
思えば6部のかなり初期から本作では「引力」という言葉が多用されてきましたが、最後の舞台がスペース・シャトルの打ち上げ施設がある宇宙センターというのがとても良くできていて感動です。スタンド使い同士が引かれあうのも「引力」と言えますし。
しかしプッチ神父が目指す”天国”が何なのかは未だよく分からず……。このまま宇宙を目指すのでしょうか。
徐倫への恋心が何かと不運に巻き込まれて上手くいかないアナスイの恋路もどうなっていくのか楽しみです。
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第13話~第38話
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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