26話のあらすじ
「自由人の狂想曲」の攻撃を受け心と体が分離してしまったアナスイ。スタンドの本体をウェザー・リポートに任せ、アナスイは自らの体を追う。
しかしウェザーにもまた「自由人の狂想曲」の攻撃が迫っていた。
26話の感想
全世界のキャラクター、絵、芸術作品が実体化し、それに感動したことのある人間は心を奪われ体と分離。魂はそのキャラクターの物語(絵なら作者の人生)と同じストーリーを辿る。そして範囲は全世界と超広範囲。スタンド自体に形はなく、一度発動すれば自動的に、そして無差別に人々を襲いスタンド能力者は何もしなくていいという、ある意味最強のスタンド能力。
このスタンド能力者の位置を感覚的に把握できるウェザーは、本体が猛スピードで移動していることから車に乗っていると考え、北へ向かう道路に大雨を降らせて道路を封鎖させようとするも、実はスタンド使いのウンガロは飛行機に乗っていたことが判明。あのままどこか遠くへと逃げてスタンド能力を一生発動したままにするつもりだったんでしょうか。
このウンガロ、DIO様の息子だったそうですが、第5部主人公のジョルノと同じ境遇ってことでしょうか。っていうかつまりジョルノの弟……? DIO様にも全然似ていないw
あとウェザーがなぜウンガロの居場所を感知できたのかがイマイチ分かっていないんですが、同じ星型の痣を持っているから? というかウェザーももしかしてDIO様の……?
ただ今回はそのウェザーが大活躍でめちゃくちゃかっこよかったですね。
ウンガロを倒した方法が初見ではイマイチ理解できなかったものの、全てのキャラクターと物語を自動で実体化するボヘミアン・ラプソディーの能力を逆手に取って、「全てのキャラクターを元に戻すヒーロー」をウェザーが生み出しゴッホの肖像画に描かせたことで無力化したんですね。いろいろ読んでようやく理解できました。ウェザーがゴッホ本人という立ち位置にされてしまったからこそできたのかな。
ウェザー元々かっこよくて好きなんですが、今回は特に梅原裕一郎さんの声が本当にかっこよくて惚れました。声が荒々しくてド迫力。梅原くんが演じてきた中でもトップクラスに好きなキャラです。かっこいい。
ところでテレビで放送していた「日本ではケンシロウがラオウを~」みたいなニュース。あれを読み上げていたのが千葉繁さんだったんですが、あれは北斗の拳のナレーションが千葉さんだったからの奇跡のコラボでしょうか!? 嬉しすぎるファンサービス!
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第13話~第38話
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