20話のあらすじ
4thステージでいよいよ凛率いるTOP3のチームとリベンチマッチすることになった潔たち。試合開始早々、潔と馬狼がお互いを利用し合いながらボールを奪い、凪のトラップと千切のスピードで先制点を奪う。潔の成長に喜ぶ蜂楽だったが、その蜂楽によってTOP3もまた化学変化を起こし始め……。
20話の感想
いよいよ二次選考ラストの大一番。蜂楽を取り戻すための最終決戦。
馬狼は時光と、千切は蟻生と、凪は凛と、そして潔は蜂楽とそれぞれマッチアップすることに。
馬狼VS時光はゴリラ対筋肉ダルマ戦、千切VS蟻生はサラサラ”オシャ”ヘアー対決とどちらも中々個性的なマッチアップ。
蟻生ってザ・ナルシストなのかと思ってましたが、千切のサラサラヘアーや凪のゴールに対しても「オシャ」と認める辺り、ナルシストというよりただ彼の”オシャ”基準に入るものを称賛してるだけなんですね。最初はなんじゃこいつと思ってましたが、今となってはセリフの中で「俺」だけをやたら強調して話すクセや「オシャ」がいつ飛び出てくるのかとわくわくしている自分がいる……。
潔たちは千切が加わったことで期待通り新たな武器を得てTOP3相手からもゴールを奪えるまでに進化。
馬狼は相変わらず我が強いものの、フィールドで潔と互いに利用し合い”喰いあう”ことで化学反応を起こし蜂楽たちを翻弄。
そして今回最も進化したのが凪。ここ最近は潔の成長の陰に隠れてしまっていましたが、凛相手に(潔のパスありきではあるものの)トラップとフェイクでゴールを奪うというアツい一戦が。

初めて登場した頃は頑張ることすら面倒くさいと言っていた凪が今ではもっと強くなりたいという発言。親友の玲王を切り捨ててまで自分の強さを求めるエゴイストに。
玲王の凪に対する執着が強すぎてあんまり気づきませんでしたが、凪も相当玲王に対して意識はしているんですよね。サッカーと出会うきっかけをくれた玲王に感謝もしているだろうし、本心では早く玲王も上がってこいって思ってるんだろうなあ。
元々持っている空間認識能力とオフ・ザ・ボールを合わせて凛とほぼ同じ視野を手に入れた潔ですが、まだまだその速さと完成度は凛の方が上な様子。この試合を勝つには潔は更なる進化を得なければ難しそう。
さらにTOP3は蜂楽のアイディア溢れるパスによって、個人技だったのがチームワークのある天才集団に進化。まだまだ凛と時光の本気は見せていないし次回以降はさらにキツイ展開になりそう。
凪との対決でアツくなりだした凛が覚醒しそうなのも怖いですね。この試合どうなるのか本当にわくわくが止まりません。
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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