アニメアニメ感想

【アニメ感想】もういっぽん! 第13話(終) 「もういっぽん!」

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13話のあらすじ

永遠の前に立ちはだかるのは立川学園の次鋒エマ・デュラン(CV.関根明良)。彼女は自ら手拍子を求めて会場の空気を自分のものにしてしまう。未知たちがその空気に呑まれる中、永遠だけは変わらぬ集中力を維持していた。そしてついに永遠とエマの試合が始まる。

13話の感想

金鷲旗3回戦、立川学園の先鋒・華を破った永遠ちゃんの次の相手は次鋒のエマ。フランスからの留学生で同じ一年生とは思えないほどの身長を持つ金髪美人。
未知と同じく天真爛漫な性格のようで、試合前には観客に手拍子を求めるなど他の選手とはかなり雰囲気の異なる異色の選手。
柔道強豪国のフランス出身ということもあり、その実力も確かなようで永遠ちゃんと互角以上の勝負を繰り広げることになりました。

未知や早苗にとっては中学最後の大会で試合した時から圧倒的な強さを誇る存在だった永遠ちゃん。しかしその永遠ちゃんでさえ、立川学園の前では「結構やるな」程度の評価なのが本当に恐ろしいですね。油断していたこともあって華は瞬殺でしたが、エマ相手にはあの永遠ちゃんが頑張ってやっと技ありを取れるレベル。青葉西にとっては実力の差を見せつけられる結果となりました。

出典:TVアニメ「もういっぽん!」公式サイトより

とにかくこの永遠VSエマの試合の作画が本当に素晴らしくて呼吸を忘れるほど見入ってしまいました。構図にしてもスピード感にしてもゾクゾクするほどかっこいいし、作画のクオリティもめちゃくちゃ高い。
第1話から一貫して柔道のシーンは作画が本当に素晴らしかった。残念ながら日常シーンになると一気に崩れてしまってその落差が酷くもあったのですが、最も重要な柔道シーンが最高級の作画だったところに制作陣の熱量を感じました。
特にこの永遠VSエマの試合は今までになく両者のレベルが高いこともあって、まるでバトルアニメを見ているようでもありました。最高でした!!

エマとの試合直後、みんなの期待に応えられず負けてしまったショックから世界がモノクロになってしまう永遠ちゃん。しかし未知の声で再び世界に色が戻るという演出にグッときました。
未知たちにとって永遠ちゃんの存在は頼もしいエースだったのに対し、永遠ちゃんは本当はプレッシャーに圧し潰されそうになりながらも全力で戦っていたんですね。
けれど負けた永遠ちゃんに対して、未知は落ち込むどころかその強さと素晴らしい試合をしてくれたことに「ありがとう」と心の底からの笑顔で言える。負けた直後に仲間からそんなこと言われたら泣いちゃうよね……。

柔道という激しいスポーツの中で、けれど中身は普通の女の子。練習はキツイし痛いけど、一本の快感には逆らえないし負けたら悔しい。そんな普通で一生懸命な女の子たちの青春スポーツストーリーを最後の最後まで楽しませてもらいました。

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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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