アニメアニメ感想

【アニメ感想】魔法使いの嫁 SEASON2 第1話 「#1 Live and let live.Ⅱ」

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1話のあらすじ

アドルフから学院カレッジに通ってみないかと誘いを受けたチセ。研究対象として招待する代わりに授業を受けられると聞いたチセは、いつかの誰かや自分のためになるなら学びたいとエリアスに相談する。
そしてチセは学生として、エリアスは臨時教師として学院に通うことになるが……?

1話の感想

2017年に放送された第1期からは制作会社からメインスタッフの多くが変更となったこのSEASON2。しかし新たに制作を担当することになったスタジオカフカは元々、「魔法使いの嫁」のOADを制作するために設立された会社。そのためむしろWIT STUDIO時代より作画自体はレベルアップしている印象を受けました。キャラクターデザインや音楽、音響監督さんなども続投しているので、全体的に第1期の頃と変わらないまほよめの世界を楽しめました。

物語は学院カレッジのアドルフから「研究対象として学院に来てほしい」とチセが頼まれるところからスタート。希少なスレイ・ベガであり、片腕にはドラゴンの呪い、片目にはカルタフィルスの不死の呪いを宿すチセはそれこそ唯一無二の存在。
チセは同世代の子たちと一緒に授業が受けられると聞いて、もっと学びを増やしていつか誰かのためになりたいという思いから学院に通うことを決意。
以前のエリアスならどんなにチセが望んでも頑なに断っていたはずですが、チセの意見を真っ先に聞いたり彼女の意思を尊重したり確実に成長が感じられましたね。この2人の関係はこのまま良好であってほしい。

この第2期から新たに登場したのは学院長のライザ・クウィライン(CV.小山茉美)、救護室担当で芋虫と融合したような姿のアレクサンドラ・ヒース(CV.遠藤綾)、そしてチセと同室の少女ルーシー・ウェブスター(CV.津田美波)。遠藤綾さんはシルキーと兼ね役ですね。

ちなみに第1期でチセはカルタフィルスと目を交換(物理的に)したことで一時瞳の色が灰色になっていましたが、その後元の緑色に戻っています。その理由についてアニメ公式Twitterの方で裏話として解説されていました。それによると今はチセに目の支配権があるからなんだとか。目自体はやっぱり戻ったわけではなかったんですね。
こちらのアニメ公式アカウントでは毎週裏話をツイートしてくれるようなのでアニメ本編と同時にチェックしておきたいところ。

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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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