4話のあらすじ
異形の化け物たちに囲まれた画眉丸と佐切。画眉丸は化け物たちを次々と倒していくが、佐切を助けようとして窮地に陥る。そこに現れ救ったのは死罪人の杠(CV.高橋李依)と2人の山田浅ェ門だった。
4話の感想
第4話には画眉丸を除いた3人の死罪人と4人の浅ェ門が登場。登場人物が増えたことで、物語の幅も広がってきました。
まずは前回ラストで登場していた民谷巌鉄斎(CV.稲田徹)と付知(CV.市川蒼)のコンビ。初見ではわりと仲良さそうと思ったら全然そんなことありませんでしたねw
これまで登場した(そして死んでいった)死罪人たちは明らかに外道が多かった中で、巌鉄斎は伝説の剣豪を目指すという結構まともな人物のよう。とは言っても、藩主に気に入られたものの「龍は切れまい」という軽口にキレて、藩主の門(龍の柄の額こと)をぶった切って死罪という罪状に、付知はあきれ顔。
今のところ浅ェ門の中では付知が特に好きなので無事に生き残ってほしい……。
続いて画眉丸と佐切の窮地を助けに現れたくのいちの杠。演じるのは高橋李依さん。ハニートラップが得意なだけあって胸元や腰回りが丸見えでセクシー。同じ忍ということもあって画眉丸には特に興味津々らしく、協力を申し出てきます。しかし当然ただ協力しようということではなく、口を開けば嘘ばかりの一筋縄ではいかないキャラクター。
実際に、画眉丸の前には死罪人の茂籠牧耶を騙して殺し、島の虫たちの危険性を知る実験台にしたとか。手を組んでも気は許せなさそうですね。
ちなみに彼女の元々の監視役は仙汰(CV.山下大輝)ですが、茂籠牧耶の監視役だった源嗣(CV.ボルケーノ太田)を色仕掛けで誑し込んだようです。なので彼女だけ浅ェ門2人を連れ歩く女王様のようw
3組目は賊王の呼び名を持つ亜左弔兵衛(CV.木村良平)とその監視役であり実の弟・桐馬(CV.小野賢章)。見た目も雰囲気も正反対な2人ですが、お互いにとっては唯一の家族であり兄弟。特に桐馬は兄を何よりも尊敬し慕っており、中々強烈なブラコン。
そもそもなぜ実の兄弟なのに死罪人とその監視役なのか。盗賊として捕らえられた弔兵衛を助けるために(正確には弔兵衛が弟に自分を助けてもらうために逃がし、自分だけ捕まった)山田家に潜入、わずか1か月という早さで代行免許を得て浅ェ門になったようです。兄弟ともに実力はかなりのようで、他のコンビとも違って信頼関係もあり、画眉丸たちにとっては脅威となりそうですね。
ところで公式Twitterアカウントでは登場人物たちのより詳細なプロフィールが公開されていますが、画眉丸の年齢がまさかの16歳でびっくりしました。そんなに若いの!? 一人称「わし」だし妻いるし達観してるから20代かと思ってた……。ちなみに佐切も画眉丸の奥さんも17歳だそうです。みんな若い……。
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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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