アニメアニメ感想

【アニメ感想】地獄楽 第9話 「神と人」

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9話のあらすじ

島に隠された多くの謎を解き明かしてから行動すべきという仙汰の助言を無視し、夜中に1人島の中心へと向かった画眉丸。そこには明らかに人工物の建築物があり、その門の前で画眉丸は天仙の朱槿ヂュジンと邂逅する。妻のもとへ帰るため、仙薬を手に入れるため画眉丸は天仙と激しい戦闘を繰り広げるが……。

9話の感想

木人の村で情報収集のため寝泊まりしていた画眉丸、佐切、杠、仙汰の4人。
島に存在する化け物の謎や仙薬の謎、天仙と呼ばれる仙人に蓬莱などとにかく謎の多い島。それらの謎をある程度解き明かしてから行動すべきという仙汰の提案に対して、画眉丸はそんな悠長にはしていられないとみんなが寝静まった深夜に1人行動に移します。
執行人たちにとってみれば危険な島だと分かればすぐ逃げかえる選択もありますが、死罪人である画眉丸にとっては仙薬を持ち帰らない限りどう転んでも死。ならば多少無理をしてでも仙薬を手に入れなければという彼の焦りは当然のもの。

島の中心部――仙人が住まう蓬莱という場所へ向かって進んだ画眉丸の前に現れたのは明らかに人工物の門と建物。ここが蓬莱?
と思った瞬間、背後には天仙の1人・朱槿の姿が。典坐を殺したあの天仙です。朱槿曰く、人間を見つけたら捕まえなくてはならないとのこと。殺さずに花にする必要があるようですね。
この不死身の朱槿相手に画眉丸は驚くほど善戦。その強靭な肉体で朱槿の攻撃をギリギリまで耐えきり、朱槿を追い詰めました。
最後には花の集合体のような異様な姿になった朱槿とほぼ相打ちのような結果には終わりましたが。あとを追ってきていたらしいメイちゃんによって助けられなければさすがの画眉丸も瀕死だったかもしれませんね。にしてもメイちゃん何者……?
あと朱槿が画眉丸に対して、無意識に何かしらの技を使っているというようなことを言っていたので、画眉丸のあの常人離れした強さと頑丈さにも秘密があるのかも。そうでなければさすがに生身で不死身とあそこまで戦えないですよね。

朝になって画眉丸とメイがいなくなったことに気づいた佐切たちは木人の案内で蓬莱へ向かうことに。その道中、木人たちが昔は人間と同じ姿かたちをしていたこと、寿命が長くじわじわと樹化して最後には木になって死亡することなどが語られました。木人はすでに樹化が進み死期が近づいている状態だったんですね。
さらに天仙は元々1人だったもののそこから分裂し今は7人存在することも明かされました。あの強さの天仙が7人も!

出典:「地獄楽」公式サイトより

今回はその7人が初めて全員登場し定例会議と称して集まっていましたが、見た目(主に髪型)だけが違い顔も声も同じ。つまり男の姿の時は諏訪部順一さん、女の姿の時は甲斐田裕子さんの声で全員が喋るのでいっぱいいるようで実質2人だけで演じているというのが何とも不思議な光景w
見た目は同じでも性格はかなり違うようで、声を聞いていてもしっかり別人に聞こえるのがさすがですね。個人的にはピンク髪の桃花タオファが可愛くて好きです。

さて朱槿との戦いから辛くも生き残った画眉丸とメイ。そこに現れたのは民谷巌鉄斎と付知のコンビ。巌鉄斎は片腕を亡くしたものの、他のコンビに比べるとまだ安全に生き残った方がですね。
天仙の強さを思い知った画眉丸としては少しでも多く仲間がほしいところですが、果たしてこの2人は強力してくれるのか。
天仙との戦いから何とか生き残った弔兵衛・桐馬コンビと、ヌルガイ・士遠コンビもそれぞれここからどう動くか気になりますね。

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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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