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【アニメ感想】スプリガン 第10話 「水晶髑髏(後編)」

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10話のあらすじ

水晶髑髏を手に入れその力を見せつけ、スポンサーたちを前にドイツ帝国の復権を饒舌に語るケルトハイマー。そこへ堂々と乗り込み三度水晶髑髏を返すよう説得する優だったが、ハンス・シュナイダーによって鈴子が人質に取られてしまう。

10話の感想

今回は今まで一番過激な描写が少なく心臓に優しい回でした。
それどころか、ボー・ブランシェくんのおかげでお笑い要素も多く笑いながら楽しめました。ボーがなんて人気なのかよく分かりました。朧との対決面白すぎましたねw
見た目は一見するとザ・軍人という感じでいかにも強敵風なのに、人質などの卑怯な手を嫌う正義感の強さだったり、朧に軽くあしらわれる様が幼く見えてちょっと可愛かったり。ギャップがすごい。
あと何より、真剣勝負のはずなのに日本の忍者に憧れて分身の術をマスターしたのが面白すぎる。しかも呆気なく朧に上位互換の分身の術披露されてるしw
このいかつさで憎めない正直さと少年のような純粋さ、そして声が稲田徹さんという全てがギャップ萌えのような男でした。これは人気出るわ。

出典:アニメ「スプリガン」公式サイトより

そして朧。
ケルトハイマーに従っていたのはやはりフリだったんですね。ここぞという場面で裏切って優くん側につくのがかっこよくてずるい。
今回妙に優くんが余裕だなと思っていたら、朧が敵側に潜入してると分かったからだったんですね。しかも優くんにとっての師匠だったとは。
前回の戦いぶりからも窺えましたがあまりにも強いですね。銃火器持った敵大勢に対して手ぶらで無傷。優くんも苦戦したボー相手を赤ちゃん扱いするレベルの強さ。
朧さんがいてくれたら毎回楽勝なんじゃないですかね……。

出典:アニメ「スプリガン」公式サイトより

そんな朧さんがいてくれたおかげで、鈴子先生のお父さんの仇であるナイフ野郎も楽々ぶっ飛ばし、ケルトハイマーも無事に撃沈。
これまでの戦いは優くんが結構な手傷を負って辛勝というエピソードが多かったので、今回はわりと平和に終わりましたね。優くんが一番苦戦したのが味方であるはずの朧っていうね。
ただ、その朧の発言から優くんの両親が鈴子先生のお父さんのように酷い殺され方をしたという事実も明らかに。優くんの過去にまつわるエピソードは、かつての幼馴染の山菱理恵教授が登場した第1話以来。このネトフリ版スプリガンは次のエピソード「忘却王国」で一旦終了らしいので、ぜひ続編も作ってほしいですね。

動画配信

Netflix

※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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