アニメアニメ感想

【アニメ感想】東京リベンジャーズ 天竺編(第3期) 第39話 「Mortal enemy」

スポンサーリンク
39話のあらすじ

天竺のアジトで幼馴染の鶴蝶(CV.山下誠一郎)から「裏切者に気を付けろ」という意味深な助言を貰った翌日、東卍が各地で襲撃を受けた件について緊急集会が開かれる。天竺について情報交換がなされる中、何度も飛び出す”S62世代”という謎の言葉。
マイキーの決断により東卍は横浜に殴り込みに行くことになってしまうが、それが稀咲の狙いかもしれないと気づいたタケミチは……。

39話の感想

今回も衝撃の展開の連続でした……。本当に数分先の展開が全く読めなくて度肝を抜かされてばかりです。面白すぎる。

まずは天竺の襲撃を受けた翌日、開かれた東卍の緊急集会。
天竺にはモッチーこと望月や灰谷兄弟、斑目などが所属していると知り、東卍メンバーたちは口々に「S62世代」という言葉を発します。今までに聞いたことのない言葉が出てきましたね。昭和62年世代のこと……? ただ本来なら一緒になるはずがないメンバーというセリフもあったので、彼らがつるんでいるのは異常なことのようです。
また気になるのは鶴蝶がタケミチに残した「裏切者に気を付けろ」という忠告。立場上敵対関係にあるので事実とは限らないものの、東卍に裏切者――つまり稀咲と繋がっている人物がいる可能性は高そう。普通に考えれば入ったばかりのココ&イヌピーが怪しそうですが……。

マイキーが横浜への殴り込みを決定したことでこれも稀咲の狙いなのではと焦るタケミチに、頼れる相棒・千冬から「未来に戻って直人と相談しろ」というナイスアシスト。事情を知っている人が過去にいるとやっぱり安心感ありますね。

出典:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトより

さて千冬のアドバイス通り未来に戻ったタケミチですが、ここからまさに怒涛の展開。
天竺総長・黒川イザナの情報を収集するため未来で町に繰り出したタケミチはそこで、聖夜決戦編の舞台となったあの教会を発見。そこでなんと12年後の大寿と再会します。なんか普通に強面かっこいいお兄さんになってる~!
まさかまたここで殴り合いに……!? と思ったら予想以上に協力的。というかあれだけボッコボコにされた後なのに「大寿くんにお願いが」とビビリもせずに頼めるタケミチがすごい。確実に精神的な成長が見えますね。

この未来では既に故人となっている八戒の死の真相を解き明かすという条件でタケミチと直人に協力してくれることになった大寿。
彼の口から明かされたのは黒龍の創設者がマイキーの兄・真一郎くんだったこと、8代目総長が黒川イザナで総長を退いた数年後に天竺を作ったことなど衝撃の事実。真一郎くんマジで何者じゃ……。
さらに12年前の今、東卍が横浜の天竺に殴り込みした「関東事変」では長く決着が着かず最終的には稀咲とイザナが東卍に入る形になり、この未来の現在へと続いているそう。
しかも警察に顔が利くイザナは色々と情報を改ざんし、稀咲が死んだことを捏造して本人はまだ生きているという話も……。

しかしこれだけでは終わらず大寿と情報交換しているところになんとイザナの部下であり東卍幹部のココとイヌピーが突如参戦。イザナを探っている3人を消しにきたということですが、まさか大寿VSココ・イヌピーの形になるとは。
大寿の計らいでその場から逃げ出したタケミチと直人でしたが、路地裏から拳銃を持って現れたのは稀咲とイザナ、鶴蝶……。(鶴蝶は過去とだいぶ髪型が変わってますね)
稀咲と鶴蝶によってタケミチと直人は撃たれ重傷。これまで何度も未来で稀咲に命を狙われ、ヒナや千冬・アッくんなどが命を落としてきましたが、ついに直人まで……。しんどい。

気になるのはやはり稀咲が本当にタケミチと同じタイムリーパーなのかという点。本当にタイムリーパーならなぜ過去でタケミチを直接に殺そうとしないのかが謎なんですよね。やろうと思えばいくらでもチャンスはあったはずなのに。
しかし今回のタケミチのタイムリープ直前、瀕死の2人が手を繋ぐ直前のあの稀咲の意味深な目線。気になりますね。

動画配信

見放題独占配信

ディズニープラス

見逃し配信
TVer

都度課金サービス

Hulu

Amazon Prime Video

バンダイチャンネル クランクイン!ビデオ FOD J:COMオンデマンドメガパック Lemino MBS動画イズム milpus ニコニコ動画 Rakuten TV TELASA Video Market

※本ページの情報は2023年10月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

関連商品
関連記事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました