アニメアニメ感想

【アニメ感想】東京リベンジャーズ 天竺編(第3期) 第38話 「The longest day」

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38話のあらすじ

東京卍會を潰しに突如渋谷へ乗り込んできた横浜のチーム「天竺」。タケミチたち溝中5人衆と千冬は偶然鉢合わせてしまい天竺に襲撃を受ける。そこへ天竺の総参謀となった稀咲と、天竺四天王の1人・望月莞爾(CV.稲田徹)が現れタケミチたちは絶体絶命のピンチに……。

38話の感想

OPテーマは「聖夜決戦編」と変わらずヒゲダンさんの「ホワイトノイズ」。1期・2期と違う楽曲だったのが3期では楽曲続投というのはかなり珍しいですが、ヒゲダンのボーカル・藤原さんが声帯ポリープの療養中ということで新曲を制作することができなかったのかもしれません。個人的には東リベ=ヒゲダンなので、他のアーティストを起用するよりも大好きな「ホワイトノイズ」を再び使ってくれてとても嬉しい!!

というわけでついに始まった天竺編。タケミチと溝中5人衆が大量の天竺メンバーに囲まれるという大ピンチからスタート。その天竺には東卍を追い出されたばかりの稀咲がなんと総参謀として装い新たに再びタケミチの敵として立ちふさがります。
なんとタケミチが過去を変えても一向に良くならない未来。もしかしてタケミチの他にもタイムリープできる人間がいて、タケミチが過去を変えた後にその人物がさらに変えているのでは? というタケミチの推理。稀咲がタイムリーパーで自分の理想の東卍になるように過去を変えている、という設定は本当だったらめちゃくちゃ面白い。これは稀咲自体を徹底的に叩かないといたちごっこで永遠に終わらないってやつですね。

出典:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトより

天竺に囲まれて絶体絶命のピンチに陥ったタケミチたち。しかしそこへバイクで天竺メンバーたちをボッコボコに弾き倒しながら現れたのは東卍の肆番隊隊長スマイリーこと河田ナホヤと、副隊長のアングリーこと河田ソウヤ。アングリーの方はこれが初登場ですね。
いつも笑顔なのに中身はキレているスマイリーと、いつも怒った表情なのに中身は優しくて面倒見がいいアングリー。見た目と中身がちぐはぐな双子というのが面白い。
河西健吾さんが1人2役で演じられていて、その演じ分けが素晴らしすぎました。特にアングリーの方。今まであんまり聞いたことない声ですね。声は低めで荒々しく怒っているように聞こえるのに、セリフはどれも優しくて穏やかというギャップが凄まじい。これは演じる時めちゃくちゃ混乱しそう……。河西さんの演じ分け聴いてるだけで楽しくてにこにこしちゃいました。

そして天竺のメンバーも一気に登場。
東卍から天竺総参謀に移った稀咲と当然のように一緒にいる半間はいいとして、なんとだいぶ前から登場だけはしていた灰谷兄弟がついに本格的に活躍し始めました。兄の灰谷蘭を浪川大輔さん、弟の灰谷竜胆を下野紘さんが演じています。
新たに登場した、あだ名は可愛いけど激つよのモッチーこと望月莞爾は稲田徹さん。まさかまさかのタケミチの幼馴染だった鶴蝶を山下誠一郎さん。山下くんはいわゆる”ザ・いい人”を演じることが多いため不良役なんて珍しいなと思っていたら……やっぱりいい人でした。たぶん。
顔に獅子の刺青をしている内山昂輝さん演じる斑目獅音と、蘭・モッチー・鶴蝶が天竺四天王。
さらになぜかマイキーのもとへふらりと現れた島﨑信長さん演じる黒川イザナは天竺総長。でもそれだけではなさそうな……?

天竺メンバーも登場し、東卍の新キャラも登場して、稀咲の謎も深まった第3期初回。やっぱり東リベは面白いと思わせてくれる最高の初回でした。あと2期から変わらず作画が美しい! 第3期もめちゃくちゃ楽しみです。

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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。
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