アニメアニメ感想

【アニメ感想】WIND BREAKER 第06話 「その背中を追って」

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6話のあらすじ

ボウフウリンVS獅子頭連の団体戦第3戦は四天王・柊と佐狐さこ浩太(CV.小林千晃)の戦い。過去に因縁があったらしい佐狐は柊に敵意を向けていた。
素早い動きで柊を翻弄する佐狐は獅子頭連の面々すらも驚くほど圧倒するが……。

6話の感想

獅子頭連とのタイマン団体戦も折り返しの第3戦。
何やら過去に因縁があったらしい柊さんと佐狐くんの戦い。
口数が少なく、兎耳山によれば普段は「はい」か「いいえ」か単語くらいしか喋らないそうですが、柊さんの前では驚くほど饒舌に様変わり。

出典:公式『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』(@winbre_sakura)より

実はこの2人、小学生時代は同じ学校の先輩後輩にして“いじめられっ子”とそれを助ける“ヒーロー”の関係性だったそう。
勉強ができて成績優秀だった故にクラスのガキ大将たちからいじめられていた佐狐を喧嘩で助けた柊さん。それ以来、彼の強さに憧れた佐狐が柊のあとをついてまわるようになり、その関係は中学でも続きました。
柊さんが風鈴高校の“てっぺん”を取ることを信じて疑わなかった佐狐はしかし、柊さんの「お前はついてこない方がいい」という発言から憧れが一気に憎しみへと変わってしまいます。この当時すでに梅宮さんと知り合っていたらしい柊さんは自分がてっぺんを取ることはないから佐狐の思い描く自分にはなれないという思いからついてこない方がいい発言をしたようですが、佐狐にとっては一番言ってほしくない言葉だったようで……。
こうして憧れをこじらせてしまった佐狐はひとり喧嘩に明け暮れ、獅子頭連からスカウトを受けて今に至るようです。

今回のタイマンでは最初こそスピードで佐狐が勝っていたものの、途中から柊さんが本気を出して逆に圧倒。
これまでは桜や蘇枋くんなど強者がチンピラを軽々と叩きのめす戦いが多かったものの、今回はほぼ初めて同レベルの強さ同士の戦いということもあって迫力あるバトルでした。

拳を交えたことで今も変わらず憧れを抱き続けていた本音を吐き出せた佐狐。最後は柊さんの一撃で気を失ってしまいましたが、また関係が修復されそうな終わり方でほっとしました。顔は怖いけど柊さんが人格者なのが伝わってくるエピソードなのも良き。

出典:公式『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』(@winbre_sakura)より

ただあれだけ「さこっちゃんすごーい」と褒めてた兎耳山も十亀も、負けたらやっぱり興味をなくすのが本当にサイコパスで怖い。前回ボロ負けした有馬も鹿沼も放心状態ですし、佐狐もおそらく獅子頭連から追い出され、もはやチームとも呼べない烏合の衆……。
これ十亀や兎耳山が負けたらどうなるんですかねえ。彼らが「力の絶対信仰」から目を覚ますことはあるんでしょうか。

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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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