1話のあらすじ
近未来、ジョー・ローガン（CV.津田健次郎）は愛する妻と息子と共に、大都市の郊外で慎ましくも幸せな暮らしを送っていた。
街では何者かによる連続殺人事件が立て続けに起こり妻が不安を抱く中、ある夜ローガン家に黒装束の忍者たちが現れ……。
1話の感想
・監督は「呪術廻戦」アニメ1期の監督・朴性厚
TVアニメ「呪術廻戦」1期の監督を務めたことで知られる朴性厚さんが手掛けたオリジナルアニメ。高く評価されている監督なだけあって今作も超ハイクオリティ。アクション満載なので呪術1期のアニメーションが好きだった人には特にオススメ。
・抜け忍の復讐劇
先に海外で放送・配信されたことから海外向けに制作されたのだろうと思われる本作。「忍者」「抜け忍」「復讐劇」「ダークヒーロー」「ハードアクション」など海外ファンが好きそうな要素がぶち込まれています。
忍者と言ってもナルト的なのではなく現代社会に潜む殺し屋・スパイ的な立ち位置っぽいですね。
主人公がちょっと不思議な技（？）を使ったり、ハイテクノロジーの技術が使われていたりとSF要素もありそう。
・8割方アクション
第1話に関してはなんと本編の8割方バトルアクションという驚きの構成。しかもクオリティがものすごく高い。生々しい剣戟バトルアクションが好きな方には間違いなくぶっ刺さる作品です。
1話からこんなすごいのやっちゃって大丈夫？？？ と不安になるほどすごかったです。一見の価値あり！
・主人公は抜け忍のヒガン
第1話序盤では郊外の田舎に住むローガン一家の幸せな生活が描かれますが、それは突如現れた黒装束の忍者たちによって無惨にも破壊されてしまいます。妻と子は殺され、ジョーも刺されてしまいますが病院で奇跡的に生還。
連続殺人事件の被害者としてFBIのマイクとエマ捜査官に監視されることになるも、その夜またしても病院に忍者たちが出現。しかしジョーは妻子を殺された怒りからか圧倒的な強さで彼らを返り討ちに。
ここで初めてとある技術によってローガン一家は顔を変えていたことが判明。金髪髭面の見た目から本来の姿である黒髪の青年へと戻り、ヒガンは家族の復讐を誓うというのが1話のあらすじです。
・主演はツダケンこと津田健次郎さん
主人公ヒガンを演じるのは今をときめくイケおじ声優の津田健次郎さん。
愛する妻と子を殺され復讐の鬼となった父親役、というと2020年に放送されたオリジナルアニメ「ID:INVADEDイド：インヴェイデッド」を思い出しますね。
声質的にも生々しいお芝居的にもやはりこういうダークな役柄が本当に似合います。ツダケンファンはチェックしておいた方がいいかも。
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※本ページの情報は2024年7月時点のものです。
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