「SAKAMOTO DAYS」とは?

原作は週刊少年ジャンプ連載の漫画。
原作者は鈴木祐斗さん。
監督:渡辺正樹
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:森山洋
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
坂本太郎:杉田智和
朝倉シン:島﨑信長
坂本葵:東山奈央
坂本花:木野日菜
第1話のあらすじ
かつては最強と謳われた伝説の殺し屋――坂本太郎。裏社会で恐れられていた坂本だったが、ある日コンビニで働く女性・葵に一目惚れし結婚。あっさり殺し屋を引退した坂本はのどかな町の個人商店で愛する妻と娘とともに穏やかな日常を送っていた。
かつて坂本の部下だった青年シンはもう一度殺し屋に戻ってきてもらうために坂本商店を訪れるが、かつて憧れた男はすっかり太って最強だった頃の面影もなくなっていて……。
第1話の感想
・中二心をくすぐられる本格殺し屋アクション
かつて最強と謳われた伝説の殺し屋・坂本が結婚を機に引退し個人商店でのんびり暮らすという設定。昔の面影もなく激太りしたメタボおじさんが主人公ということもあって、ギャグメインのコメディなのかなと思っていたらゴリッゴリのアクション満載でいい意味で期待を裏切られました。めっちゃかっこいい!
普段はぼんやりしていてオーラを微塵も感じさせないのに実はめちゃくちゃ強い主人公という設定から始まり、現役の殺し屋を表情ひとつ変えずに圧倒、ガムや輪ゴムなど店内の商品を武器にして銃所持者相手に余裕のバトル、おまけにポチッとしたら商品棚が消えてどこにでもある商店が武器庫に早変わりなど、どれもこれも中二病が大好きな要素てんこ盛り!
これが……↓

こう↓

・王道だけど新しいジャンプの主人公
坂本はジャンプアニメの主人公キャラとしてはちょっと異質。まず見た目このふくよか体型。昨今はいろんなタイプの主人公が登場してますがその中でもこの見た目はめちゃくちゃ新しい。おまけにほとんど喋りません。第1話本編で喋ったセリフの総量よりわずか数十秒のCMナレーションで喋ったセリフのが多いんじゃないかというレベル。
しかしその一方で、裏社会で最強と呼ばれた過去、守るべき存在と出会って引退、殺しとは無縁の日常生活を送りながらも周囲がトラブルに巻き込まれたら本気バトル、根は優しくて穏やか……などしっかりジャンプ主人公の王道は受け継がれているのが素晴らしい。
ちなみに同じくジャンプアニメ「銀魂」の主人公である銀さんとは裏社会で最強と呼ばれた過去、最愛の家族(仲間)と個人店(万屋)を経営、町の何でも屋、声優が杉田智和さんなどなど共通点が多いのですが、セリフ量だけは真逆なのが個人的に面白かったですw
・本格バトルアクションに期待
コミカルだけどアクション盛り盛りなバランスがかなり好みだったので、期待以上の出来に大満足。作画面でもアクション作監の他にメカ作監もいるので、銃の作画も本格的で最高でした。
殺し屋とのバトルがメインながら、最近のバトル系ジャンプアニメの中では痛々しい描写は少なくちゃんと少年向けになっているのも好印象。
VaundyさんのOPテーマ「走れSAKAMOTO」もかっこよくて、ますます今後が楽しみな作品になりました。
主な見放題配信
先行配信↓
Netflix
その他配信↓
Amazon Prime Video



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