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進撃の巨人 The Final Season 第83話 「矜持」 感想

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83話のあらすじ

瀕死の怪我を負ったリヴァイを連れてピークとマガトに接触したハンジ。ジークを殺したいというリヴァイに対しマガトは条件付きで手を組むことに。

一方、ファルコを連れてラガコ村へとやってきたコニー。ファルコの優しさに触れながらも、母を助けるため彼を巨人化した母親のもとへと連れていく。しかしそこへ二人を追ってきたアルミンとガビが現れ……。

83話の感想

地獄の中にも小さな希望があるような、未来があると感じさせてくれるような第83話。原作を読んだはずなのに毎回初見のようにハラハラドキドキしながら見守っております……。

前半はコニーとアルミンのお話。母親を救いたいがために、いい子だと分かっているのにファルコを犠牲にしようとするコニー。罪悪感に苦悩するコニーが救いを求めたのはサシャでした。
サシャの死を一番重く受け止めたのはもしかしたらコニーだったのかもしれません。サシャがいたら、コニーはこんなこと実行に移そうとは思わなかったかもしれない。

アルミンがファルコを救うために自ら身を投げたのも、パッと見は仲間を救うための自己犠牲にも見える。けれどコニーが助けなければアルミンはそのまま死ぬつもり、だったんですよね。いつもなら最善の方法を考えるアルミンが、この時ばかりは最善ではなく、自殺に利用しようとしたとも見えて……。それがまた悲しい。そしてそれだけアルミンも追い詰められているんですよね。

この後二人は街中で偶然アニと再会するわけですが、爆笑するコニーと動揺するアルミン。二人ともがこの偶然の出会いで救われたんじゃないかなと思いました。笑うことすら忘れていたコニーが久方ぶりに大爆笑だし、アルミンにとってはもう一度生きる理由を見つけられたようにも思えて。
このシーンはもぐもぐアニが可愛いのと、何事もなかったかのようにコニーを許してるファルコとガビと、かつてないほど素直にありがとうと伝えるアニのヒッチへの手紙と、もう全てが大好き。
その後、まだまだ諦めていなかったジャンがオニャンコポンを助けたり、ライナーのもとにみんなが集合したり、やっぱり104期は最高だよ……。幸せになってくれ。

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