アニメアニメ感想

SPY×FAMILY MISSION:10 「ドッジボール大作戦」 感想

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10話のあらすじ

“ちち”の任務のため“ステラ”を狙うアーニャ、父に認めてもらうため“星”を狙うダミアン。それぞれの耳に今度の体育の授業でMVPを取った生徒に“星”が授与されるという噂が入ってくる。自らの手で“ほし”を掴むと決意したアーニャはその日からヨルに寄る厳しい特訓を受けることに。基礎トレーニングから体の使い方までを教わり必殺技の名前も決めて意気込むアーニャ。しかし体育の授業で対戦することになった4組にはとんでもなく巨体の生徒の姿が……。

10話の感想

今回は初めてロイドの登場が最も少なかった回となりました。さすがにもう校内に侵入はしてないんですね。
かつてないほどやる気満々なアーニャがいつも通り最高に可愛かったです。目的が“ちち”の任務のため、って言うのがもう本当に健気で可愛い。

そんな一方で、初めてダミアンの本音が垣間見えるシーンも描かれました。特待生の兄がいるようで彼に対して強くコンプレックスを抱いていたんですね。父に認められたいと言う気持ちも強いようで、これまで散々生意気なことを言いつつも年相応の健気さにまた心打たれました。この年頃の子にとっては親って世界の全てですもんね……。きっと寂しさを抱えながら生きてきたんだろうな。
父に認められたいから授業で頑張って褒章を取るって言う動機もまた健気。
エミール、ユーインと一緒に特訓するシーンがめちゃくちゃ可愛くて笑いました。崖登ったりナメ○ク星みたいなとこでエネルギー弾受け止めるとかが実は遊具で遊んでるだけっていう演出が天才。この3人初登場時は生意気さしかなかったのにもう愛おしくてしょうがないです。

しかし今回のMVPはもうなんと言ってもビル・ワトキンス役の安元洋貴さんですよ。彼のせいで完全にH×HのG.I編みたいなドッジボールになってて最高に笑いました。本当に6歳かよ。安元さんをキャスティングするのも天才すぎて……しかもお父さんと一人二役って。ビルくんの方がちゃんと声が幼くなってて、安元さんこんなショタボイス(?)も出せるんかって衝撃でした。あの見た目で声は幼かったらそこまでじゃなかったかもだけど、安元さんの声が出てくるだけでもう笑いが止まらんかった。
また普通に泣きべそかいちゃうのが年相応でギャップが凄すぎるんだよな。本当に天才かな。

それはともかくやっぱりアーニャとダミアン可愛かったですね……。ダミアンのツンデレが完璧すぎてもう色々とヤバいです。この2人腐れ縁になってずっと仲良く喧嘩しててほしい……。
でもダミアンの家庭環境が複雑そうなのが垣間見えたので、今後アーニャとの関係性の変化とともに彼の成長も描かれていきそうですね。もしかしてダミアン兄も登場したりするかな?

あと何気にヘンダーソン先生がめちゃくちゃ好きです……山路さんの渋いお声とイーデン校で唯一のツッコミ役なのがとても好き。まさかのシャワーシーンもあったしw。

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