84話のあらすじ
謎の触手に捕われてしまったレオナを追ってバーンパレスの心臓部へと辿り着いた。そこには巨大な生物のような何かと、そこを管理するドラムーンのゴロア(CV.高戸靖広)が待っていた。それはバーンパレスの生きた動力炉(エンジン)であり魔力炉で、ミナカトールによって魔力の供給が絶たれたことによってレオナが狙われたのだという。ダイは魔力炉を止めようとするとバリアに阻まれて近づくことができず、さらにゴロアによって動きを封じられてしまう。
84話の感想
いよいよ大魔王バーンとの戦い……と思ったらここに来て新たな脅威、新たな敵キャラと驚きの展開。しかしバーンとの戦いに向けてかなり重要なポイントでしたね。
色々とギミックのあるバーンパレス、その動力源は何なのかという伏線が回収され、またミナカトールによってこういう影響が起きていたのかと驚きました。バーン自身がバーンパレスを動かしていたのではなく、バーンから送られた魔力が魔力炉に送られバーンパレスを動かしていたと。そしてそれを制御・管理していたのがゴロア。
「むーん」という語尾のせいかなんとも小物感がありますが、個人的には高戸さんなのが嬉しい。重力を操るという結構強い能力にも関わらず、高戸さんの声も相まってちょっとアホの子っぽいのがなんだか憎めない。にしても高戸さん本当に人外の役多いですね。
そしてダイにとっては久々の1人での戦い。序盤は苦戦しましたが、覚醒してからがめちゃくちゃかっこよかった!
バランを看取った時に竜の騎士の力を受け取っていたというのも感動だし、竜の騎士の戦いに巻き込まれ命を落としていった女性たちの悲しい歴史を断ち切ってほしいというバランの願いもまた泣けますね……。ソアラのことずっと後悔してたんだろうな。ここでダイがレオナを救えたことで、竜の騎士の在り方も変わっていくのかもしれません。
あとは改めて種崎さん素晴らしかった……。今回はダイが苦しい展開も多く結構喉が痛そうな叫びが多かったんですが、あんなに可愛い声も出せるのにど迫力な低音ボイスにもなんの違和感もない。なんとなくですが初期の頃より声が太くなった感じもしますね。ダイが成長したのもあるんでしょうが種崎さんの声もより低く太くかっこよくなってる気がします。すっかり頼もしくなったダイと同じように声もかっこよくなってる。惚れちゃう。何百回も言ってるけどちゃんと男の子なんだよなあ、すごいなあ。
また一つ新たな力を手に入れたダイ。次回はついに、今度こそ大魔王バーンとの最終決戦……になるのかな。満を辞してという感じがなんだか緊張します。2人分の竜の騎士の力を手に入れたダイは果たしてバーンに敵うんでしょうか。いよいよだなあ、ドキドキ。
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