アニメアニメ感想

神クズ☆アイドル 「STAGE.6」 感想

スポンサーリンク
6話のあらすじ

”芸能越境大イケメン動会”に出場することになったZINGS。盛り上がる会場といつも通りテンションの高いアサヒの一方、面倒くさいイベントにやる気の出ない仁淀。最近ずっと仁淀本人が練習やイベントに出ていることを気にしたアサヒは「わたしが代わりましょうか?」と提案するが、なぜか断る仁淀。そこには深い原因と瀬戸内の視線があった……。

6話の感想

前回不審者バリバリの瀬戸内くんが仁淀くんの自宅を襲撃(?)するという衝撃展開で終わりましたが、やはり瀬戸内くんガチすぎるアサヒオタクであったことが判明。しかも仁淀くんのモノマネ検証サイトなるものまで作成し、仁淀くんがアサヒちゃんのマネをしていることをありとあらゆる角度からずっと検証していたようです。
アサヒちゃんの大ファンだからこそ、アサヒちゃんのマネをしながらも彼女へのリスペクトが感じられないのが許せないという瀬戸内くん。面倒くさいオタクなのは間違いないながらも、アサヒちゃん亡き今もここまで愛を貫けるのがすごい。オタクの鑑。

今さらながら感動したのは瀬戸内くんに寺島拓篤さんをキャスティングしたこと。てらしーこと寺島さんと言えば、某男性アイドルアニメで超人気アイドル役を演じご自身もアーティスト活動をするなどアイドル声優的な存在でありながら、某女性アイドルアニメに激ハマリしファンも認めるほどのガチオタであることでも知られています。
もうこの時点で瀬戸内くんそのもの。瀬戸内くんはアサヒちゃんに憧れる形でアイドルを目指したようですが、それでもアイドル(的存在)でありながら自身もアイドルのガチオタというこの役どころを演じられるのはもはやてらしーしかいない。実写版キャストでも絶対いけちゃう。
今回瀬戸内くんがアサヒちゃんのガチオタであり、しかし自分自身もファンの夢を絶対に壊さないアイドルの鑑のような存在であることを知って、改めてキャスティングの素晴らしさに感動しました。

それにしても前回のイケ産もカオスでしたが、大イケメン動会て……w。大の大人たちがガチの運動会(?)をするのもアレだし、実況がやたら「イケメン」「顔がいい」とか連呼するのも笑ってしまう。あとフラッグがシンプルに「顔」って一文字書いてあるだけなのが何回も映ってそのたびに吹きました。この世界観いろいろとやべえ。こんな世界あったら楽しいだろうな……。
ちなみに個人的に一番好きだった実況のセリフは「ユニットの仲がいいと健康にいい!」でした。それな!!!!

そんなカオスな展開の中にも、自分の力だけでアイドル・仁淀ユウヤをやり遂げようとする仁淀くん、面倒くさがりつつもしっかりファンを喜ばせる仁淀くん、犬嫌いなのにファンのために微塵もそれを表に出さなかった瀬戸内くん、そして死後も変わらずファンでいてくれる瀬戸内くんの存在を知ったアサヒちゃんとグッときたり泣ける要素もあるのが神クズのいいところ。意外といい話で毎回終わるんだよな。
……と思ってるとED後に3バカ仁淀担がしっかりヲタトークで笑わせてくれるのも最高です。

関連商品

Amazonプライム会員なら月額600円Amazonプライムビデオ見放題無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!

Amazonプライム会員

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました