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サマータイムレンダ #18 「対面」 感想

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18話のあらすじ

日都神社へとやってきた慎平は迎え入れてくれた宮司の雁切と世間話をしながら、竜之介の書いた「沼男」から日都ヶ島に伝わるヒルコ伝承へと話を繋げていく。70年前の写真に今と全く同じ姿をした雁切の姿が映っていたことから、慎平は初代菱形医院の院長・菱形紙垂彦こそが雁切本人であると問い詰める。しかし銃を向けられても余裕を崩さない彼の姿に慎平は違和感を覚え……。

18話の感想

ついに……この時がやってきました。
長らく謎に包まれていた四本腕の「影」、シデと呼ばれる「影」の正体。
どうやら慎平たちはあの体育館での戦いより前から雁切さんがシデの中身なのではと予想をつけていたようです。ヒルコ様=ハイネだと判明した時点で、ヒルコ様を祀っている日都神社の宮司である雁切さんが怪しいと推測していたんですね。
さらに青銅さんから70年前と40年前の写真を見せられ、そこには今と全く同じ姿をした雁切さんの姿と、雁切さんとハイネの傍らにいる赤ん坊の姿が。これが決定打となり動かぬ証拠となりました。

遠い遥か昔、宇宙を漂いながら他のものをコピーして生きながらえてきた「影」。地球の海へと降り立ち、クジラの姿となって当時飢饉に見舞われていた江戸時代の日都ヶ島に漂流。当時島の住人なった少女・波稲が近づいたところコピーされ、オリジナルの波稲は死亡、「影」の波稲は住民に「ヒルコ様」として崇められるように。
ハイネに自分のこどもを生ませた紙垂彦はそのこどもが自分と瓜二つであったことから自分の情報をこどもにコピーすることで、江戸時代から現代までずっと若返りを続けてきた、というのが真相でした。つまり雁切さんというかシデは人間と「影」のハイブリッド、ハーフということ。しかしそのクローンを生ませる方法がなんともエグイ……。ハイネがかわいそうに思えてくるレベル。

シデの正体を見抜いた慎平と潮、しかし雁切さんを殺したのもつかの間、本物(?)のシデが現れ潮を殺害、さらに慎平も殺害。ついに慎平は最後の一回のループに入り、しかも殺されてしまった潮はループされず……衝撃のラストで終わりました。まだ6話あるけどこれどうなっちゃうの……。
というか潮が殺したあの雁切さんは何者? しっかり死亡も確認していたし人間なのは間違いなかったと思うんですが。
あと今回めちゃくちゃ情報量多くて、ラストの衝撃展開も合わせてみてるだけでかなり疲労しました。演じる方はもっと大変だっただろうな……。

というわけでシデが初登場した第5話(?)の時点で、加工された声からもしかしてこにたん? と気づいてしまったわたし、大正解でした。一番つまらん真犯人の見つけ方してしまった。
潮役の永瀬アンナさんのツイッターによると、この第18話は花江くん、アンナちゃん、こにたんの3人で収録されたそうで現場はかなりピリピリしていたとか。まだ新人のアンナちゃんにとってはものすごい経験になったんじゃないでしょうか。

実際このお二人のかけあいものすごかったですね。現場の緊張感が伝わってくるくらい。
冒頭の慎平と雁切さんの和やか(?)な世間話から始まり、「沼男」の話から徐々に雰囲気が怪しくなり、シデの正体を問い詰め殺すまでのやり取りも震えましたが、本物のシデが登場した時の絶望感は特に凄かった。この三人が一緒に収録できたと知れただけでもう満足です……。

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