アニメアニメ感想

新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP EPISODES 08 「その覚悟…その条件」 感想

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8話のあらすじ

W杯3回戦で強豪スイスと当たった日本。ダブルスで2連敗し後がない中、スイスはシングルスに主将でありプロでもあるアマデウス(CV.興津和幸)を出してくる。それを見た平等院は自ら出るために選手交代を告げようとするが、亜久津は譲らない。平等院に「負けたら日本へ帰れ」と宣告された亜久津はアマデウスへと立ち向かうが……。

8話の感想

強豪スイスとの3回戦。しかしダブルスは2戦ともまさかの日本が敗北かつ全カット。何が衝撃ってスイス代表の選手が顔すら映らなかったことです。もしかして原作でも元々描かれてなかったのかなと思ったらそんなことはなくちゃんと存在するようなので、なんでスイス代表だけアマデウス以外登場すらしないのかさすがに疑問。これはスイス代表ファン泣いちゃうよ……。今回のアニメなんでこんなに駆け足なんですかね??

とはいえアニメとしてのクオリティは今回めちゃくちゃ高くて作画もとんでもなく美しかったです。しかも亜久津対アマデウス、どっちも顔がいい!
亜久津と言えばいまだに初登場時の怖い印象があったんですが、今回の戦いぶりを見てそのカッコよさに惚れました。単純に顔もかっこいいし動きもかっこいいし声もかっこいいし、不器用そうな生き方してるのもたまらんですね。
ただ無没識とかいう新技(?)は平等院さんと鬼さんが懇切丁寧に説明してくれていた気がしますがよく分からんかった……。打球を打つギリギリまで5、6種類の攻撃を残像のように見せることで相手に隙を見せないという技だそうで、これってつまり菊丸先輩の1人ダブルスの上位互換? 違うか。なんにせよ1人ダブルスが出た時もびっくりしてたのにいつの間にか1人で同時に5、6人に見せるってやっぱりテニプリは次元が違うぜ。でも普通にシューズが真っ赤に染まるのは痛そう過ぎた。ちょっと休んだだけで歩けてる亜久津やべえ。

対するスイス代表主将のアマデウスの「ダークサイド」とかいう技も何がなんだか……。調べたら「相手の弱点を浮き彫りにする能力で技ではない(Wikipediaより)」だそうで、技ではないんですね。しかし何を言っているのかさっぱり……。まあ深く考えたら負けなのがテニプリなのでかっこよければOKということで。
個人的には結構尖ってそうな見た目(見た目が似てるので海堂先輩的な尖り方を想像してた)なので声も結構尖ってるのかなと思ってたら、甘い声で有名な興津さんだったのでちょっと意外。でも試合後に亜久津に声をかけてた様子を見ると結構面倒見いいタイプなのかも。人柄は良さそうですよね。

ところで新テニではみんな勝手に同じ言語喋れてるんだと勝手に納得していたんですが、突然アマデウスが英語で喋りだして「!?」なりました。みんなどうやって意思疎通してたんだ……テニスで意思疎通できるのかやっぱり。

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コメント

  1. 花月(かづき) より:

    一応、原作ではスイスのダブルス2戦も描かれてはいますが、
    アニメ程ではないにしてもほぼダイジェストの試合だったので、
    この辺はカットされるだろうとは思ってました。
    原作だと大曲&木手のダブルスは大曲の二刀流、木手の縮地法と二刀流を木手に任す展開があれども、
    肝心の木手の二刀流は描写されずに敗北、
    デューク&石田師範のダブルスでは師範が新技「裏波動球」を披露するものの、
    デューク、相手のダブルス選手の3大マッスル展開にインパクトを奪われて、
    大曲&木手同様に最低限の見せ場だけで残りは省略という感じで終わったんです。
    ただ、一応スイス側の席に彼らの4人の姿が1カットだけ映りましたけど、
    正直、兼役でも良いので誰か1人くらい喋って欲しかったとは思います。
    手塚が戦ったアフリカ代表のンゴエペには最低限の台詞があったんですから、
    兼役でも良いので少しだけでも良いので喋って欲しかったです。

    亜久津の作画については、亜久津のキャラ的に作画重視にしないと亜久津らしさが出ないのもあると思います。
    他の選手なら洗礼されたフォームやパワーショットと作画カロリーを抑える事ができますが、
    亜久津は我流で鍛え上げた選手で動きもデタラメなので、
    試合で動かしまくらないと亜久津の個性を活かせないのもあると思います。
    後、個人的に良かったのは亜久津の無印時代の回想シーンが浮かぶ演出ですね。
    亜久津関連は無印のTVアニメ時代なので、幸村と金太郎の回想よりは綺麗じゃないですけど、
    こういう初期の作画シーンを回想に使えるのは長寿アニメの強みだと思います。

    • つきみや より:

      コメントありがとうございます!

      スイスのダブルス2戦は原作でもダイジェストだったんですね。
      それでも兼ね役でもいいから喋ってほしかったは本当にそれなです(T_T)

      亜久津のキャラ的に動かさないと個性が活かせない、というご意見は目から鱗でした!
      確かにそうかもしれません。
      TVアニメ時代の回想も胸アツでしたね(^^)

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