アニメアニメ感想

魔法使いの嫁 #1 「April showers bring May flowers.」 感想

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1話のあらすじ

生まれつき人ならざる者が見えたことから家族にも他人にも疎まれ続けてきた羽鳥智世ちせ(CV.種﨑敦美)は自暴自棄になっていたところを謎の男セス・ノエル(CV.諏訪部順一)の勧めで自ら闇のオークションに「商品」として身をゆだねることになる。そんな智世を500万ポンドで買ったのは異形の魔法使いエリアス・エインズワース(CV.竹内良太)だった。

1話の感想

2期の制作が決定した記念に再放送されるということで、5年ぶり2度目の全話視聴することにしました。5年も前とは思えないほど今も鮮烈に印象が残っている名作です。
初見では世界観もチセの正体もよく分かっていないまま1話を見たのですが、今回改めて見ることによってじっくり楽しむことができました。
今さら知って驚いたのは諏訪部さん演じるオークショニアの名前がセス・ノエルだったことと、オークションに出る前にチセに英語を叩きこんだのが彼だったこと。いきなりイングランド行ってどうやって会話してるのかなーと不思議に思ってたんですが、彼の仕業だったんですね。
オークション自体はイギリスで行われたようですが、チセは日本人なので彼はわざわざ日本まで商品を探しに来てたんでしょうか。それともすでにチセの存在を知ってて日本までやってきたのか。観るのが2回目だと余裕をもっていろいろ考察できるのが楽しいですね。

まほよめの魅力はいろいろありますが、個人的に衝撃を受けたのがなんといっても印象的なイントロで始まるOPテーマの「Here」。JUNNAちゃんの歌うこの曲は初めて聞いた時本当に衝撃を受けまして、一気にこの作品に惹きこまれ興味を持ったきっかけでもありました。
曲もさることながら、暗くゆったりとした映像が後半に一気にテンポアップして色鮮やかになるのが何度見ても鳥肌。個人的に飛ばせないOPのひとつです(元々OP飛ばさない派だけど)。

もうひとつ、改めて第1話を見て感じたのはエリアス役の竹内良太さんの声の良さ。印象的な声なのはもちろん存じていましたが、このエリアス役は特に竹内さんの魅力が詰まっている気がします。とにかく聞いていて心地がいいですよね。深みのある低音は迫力もありつつ、でも穏やかで優しさも感じられる。
チセ役の種﨑敦美さんの声が幸薄いキャラにぴったりの声なので、どっしり構えた竹内さんとの声の相性も素敵。ちなみに幸薄そうな声と言ったのはもちろん悪口ではなくて、種﨑さんの声は可愛らしい反面陰があるのでどこか物悲しそうに聞こえるんですよね。陰のあるキャラがぴったり。

このほかにもまだまだ豪華声優さんが多数登場する上に、物語もどんどん深みを増して面白くなっていくのでまだ見たことのない方にもぜひ観てほしい名作です。

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