アニメアニメ感想

後宮の烏 第三話 「花笛(はなぶえ)」 感想

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3話のあらすじ

鴛鴦宮に住まう後宮最上位の妃・雲花娘うんかじょう(CV.上田麗奈)が夜明宮へとやってきた。二の妃である花娘から、帝が夜明宮へと足繫く通っていることを聞かれ居心地の悪い寿雪。
花娘は花笛と呼ばれる、冬の終わりにその年亡くなった者を弔うために軒先に吊るしておく笛を肌身離さず持っていた。恋人だった欧玄有おうげんゆうが亡くなった時、この花笛が鳴らなかったことを悲しんでいるのだという。花娘はなぜ花笛が鳴らなかったのかを寿雪に訊ねるが……。

3話の感想

第3話冒頭で、寿雪がなぜ烏妃となったのかがまた少し明らかにされました。母を失ったあと人買いに売られ奴隷になっていた彼女を、先代の烏妃が拾い名前や烏妃としての能力を教え育てたことが寿雪の口から語られました。先代の烏妃がなぜ寿雪を選んだのかまでは分かりませんが、烏妃になるには何か生まれ持った素質のようなものが必要だったんでしょうか。それとも彼女を哀れに思った烏妃が助けようと思ったのか……。

新たに登場した二の妃である花娘さんも素敵なキャラクターでした。今は皇后がいないことで後宮最上位の妃となっているようですが、元々は高峻の幼馴染。恋人の王玄有を亡くして行き場を亡くしていた花娘を鴛鴦宮に住まわせたことから妃となったようです。
何人も妃がいるというのも現代日本人にはあんまり馴染みがないですが、独り身になった幼馴染を助けるために妃にしたというのもなんだか不思議な話です。今回は花娘しか出なかったものの、まだほかにも妃いるっぽいですね。
前回、高峻が寿雪に対して妃にならないかと言っていたのはもしかして皇后になってほしいってことか……? この2人の行く末が気になってきました。

それにしても花娘役の上田麗奈ちゃん、素敵でしたね。品があって美しくて懐の深さもありつつ妃らしい肝の強さも感じられて、本当に魅力的なキャラクターでした。花娘という名前の通り、花のように可憐な麗奈ちゃんのお芝居がぐっときますね。

そして寿雪にとって重要な立ち位置になりそうな怪しげなキャラクターも登場。寿雪と同じ前王朝の欒(字が合ってるか自信ない)一族にルーツを持つががゆえに迫害されたという欒冰月。演じるのは江口拓也さん。彼の口ぶりからするとやはり生き残っているのは寿雪だけなんでしょうか。
冰月が寿雪に対してどう仕掛けてくるのかも気になりますが、寿雪が言った烏妃と帝は関わってはいけないという言葉の真意も大きな伏線となりそう。そもそも烏妃という存在が何なのか、次回からは高峻がその謎を探っていくことになるんでしょうか。

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