アニメアニメ感想

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン #15 「ウルトラセキュリティ懲罰房」 感想

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15話のあらすじ

ホワイトスネイクの命令で、スポーツ・マックスが何者かの人骨にスタンド能力を行使、しかし直後にその骨はどこかへ消えてしまう。その骨が「厳正懲罰隔離房」にあることをスポーツ・マックスの記憶のDISKから読み取って知った徐倫は、わざと罪を利用して懲罰房へと潜入していた。
F・Fはそんな危険な状態にある徐倫を助けに行こうとするが、そこはエンポリオですら行ったことがない場所で……。

15話の感想

13話辺りから時系列が複雑になって少し混乱してきました。
まとめると、スポーツ・マックスが骨にスタンド能力使う→骨がひとりでにウルトラセキュリティ懲罰房に移動→エルメェスがスポーツ・マックス倒す→徐倫がスポーツ・マックスの記憶DISK読む→徐倫ウルトラセキュリティ懲罰房に入れられる、で合ってるでしょうか。特にプッチ神父関連が過去と現在を行き来して語られるので中々に複雑。
にしてもスポーツ・マックスかなり重要な役回りだったんですね。あの骨を蘇らせる(?)ためにあんな複雑なスタンド能力だったのか。

一方エンポリオの「幽霊屋敷」では以前もちらっと登場したアナスイがついに喋りました。ようやく浪川大輔さんの出番やってきましたね。かっこいい。
エンポリオの仲間なのかなと思いきや、世間では殺人鬼と呼ばれているそうでかなりの危険人物のよう。生まれついての分解癖が人間にも及んだとか……こわい。でも少なくともエンポリオたちに危害を加えていないのを見るとところかまわず人間を分解するわけではなさそうでホッとしました。
そんなアナスイ、誰かのために何かしてあげるという性分ではないとエンポリオは言っていたのに、なんと一目見た時から徐倫を気に入っていたという理由であっけなくF・Fに協力。しかも徐倫を助けたあかつきには結婚するとか……マジか!! えっすっごい俺得ですありがとうございます。
ウェザー・リポートも好きだけどアナスイもいい……。

そして徐倫。ホワイトスネイクの放った、電気信号を使って他者を怒らせ殺し合わせるというスタンド能力によって、懲罰房の囚人たち(+4人のスタンド能力者)に囲まれるというピンチ。洗脳や操作系の能力は他の作品でもよく見ますが、人の怒りだけを増幅させて殺し合うという能力はかなり珍しいですね。よく思いつくなあ。しかもDIO様も言っていた通りかなり使いどころが難しそうですが、使いどころをしっかり作り出すのもすごい。
次回は一気に敵スタンド能力者が出てくるのかな。アナスイの活躍も楽しみですね。

ところで今回異常に作画かっこよくなかったです?? この第6部は作画がちょっと怪しいことが多いのであんまり期待してなかったのに、今回最初から最後までめちゃくちゃ綺麗でかっこよくてびっくりしました。全話通してこのクオリティだったらもっと面白かっただろうなと思ってしまう。

動画配信

全世界独占先行配信
(13話~24話)

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