4話のあらすじ
「世界中を見て回りたい」というこどもの頃からの夢を叶えバックパッカーとして世界を旅する根岸千恵(CV.小倉唯)。旅先で偶然出会ったサラリーマンの佐竹博文と親しくなるも、その陰には国境を越えても追ってくる国際ストーカーのジャック・スペイシー(CV.斉藤壮馬)の姿があった。
4話の感想
第4話はこれまで度々佐竹の回想に出ていた婚約者の根岸千恵が初めてしっかりと描かれました。佐竹が幸運のコインに降れることで思い出したのは、まだ彼女と付き合う前の話。海外で初めて千恵と出会った時のことが語られました。
千恵は世界中を旅するバックパッカー。こどもの頃からの夢を叶えて、女性ひとりで各国を旅する中々にアクティブな人。
アジアを旅していた千恵はそこでジャック・スペイシーという男に出会います。千恵と同じく世界を旅しているらしいジャックにヨーロッパを一緒に巡ろうと誘われるも、予定が決まっているからと断る千恵。するとそれから行く先々でジャックと遭遇することに……。
実は国際ストーカーだったジャックは、千恵がSNSに旅先での写真などをあげているのをチェックして追いかけてきていたんですね。しかも女性の悲鳴を聞くのが好きというとんだDVサイコパス野郎。
命からがら逃げだした千恵はそれ以来SNSに写真をあげるのをやめ旅を続けていたところ、佐竹博文という日本からサラリーマンと出会うというあらすじ。
ひとりで海外を旅するというのがそもそもチキンな自分には想像もできませんが、国際ストーカーなんて考えただけでも身の毛もよだつ話です。しかもDV野郎ってのがまた怖い。最終的に銃までぶっ放してたし。
またジャックを演じる斉藤壮馬さんの演技が怖いし気持ち悪いし(褒め言葉)恐怖倍増でした。倉庫街(?)で千恵を銃持って追いかけまわすとこなんか素晴らしい狂気全開のお芝居で気持ち悪さMAXでした。たまんないですね。
千恵を助けに行った佐竹がまた最終的に酷い目にあってジャックは逮捕されるオチなのかなと思っていたら、とんでもない方向に話が進んでいって笑いました。結局ジャック逮捕すらされてなくて、それでもめげずに旅を続ける千恵ちゃん勇者すぎんじゃん……気を付けて。
でも千恵を演じる小倉唯ちゃんもかっこよかったですね。唯ちゃんと言えば可愛らしいキャラのイメージが強かったですが、千恵は女性らしい品とかっこよさを備えた大人の女性でした。初めて聞いた時も驚いたけど唯ちゃんこんな大人びた役もできるんだなあと驚き。とっても好み。
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