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ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科- 第七話「世界一マヌケな強盗 スラムに咲くおバカコンビ」感想

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7話のあらすじ

不法入国扱いのため警察を頼れずメキシコのリゾート都市・アカプルコへやってきた佐竹博文。しかしリゾート地でありながら治安が悪化した町で、警察に金を騙し取られ一文無しになってしまう。そんな時マヌケな強盗コンビ・アンドレ(CV.土岐隼一)とミゲル(CV.浜添伸也)と出会い、ひょんなことから彼らを助けることに……。

7話の感想

プラトーさんの死後、誘拐されたこどもたちは全員助かったものの、不法入国扱いされるであろう佐竹は警察から逃げるように、リゾート都市・アカプルコへ。
昔は有名なリゾート都市だったそうですが、近年はなんと主要都市殺人事件発生率では世界2位を記録したほどの治安の悪さだろうで。麻薬がらみの犯罪や抗争が絶えない危険都市になってしまったようです。日本人には中々想像しがたいですね。
ちなみに2012年の主要都市における殺人事件の発生率世界1位は中米ホンジュラスにあるサンペドロスラで、計画性のある殺人事件が住民10万人あたり169人の割合で発生していたとのこと。1日あたり3人以上が犠牲になっている計算だそうです。国ではなくあくまでも一つの都市で1日3人ってのが恐ろしいですね。ちなみに第2位であるアカプルコは10万人あたり約143人。(参考文献:https://www.cnn.co.jp/world/35030223.html

そんな危険な犯罪都市で佐竹が出会ったのはマヌケな強盗コンビのアンドレとミゲル。
スーパーに強盗へ入るも、店長から「今は開店したばかりで金がない。夕方に来てくれれば金があると思うよ」と言われそれを信じて再び夕方にやってくるというマヌケっぷり。当然店長が警察に連絡を入れていたので追われることに。実際に世界ではこんなアホな強盗や犯罪者が多数いるそうで、バカに犯罪はできないのがよく分かりますね。
その一部始終を見ていた佐竹は、警察に金を騙し取られた腹いせに、強盗たちを助けたことから2人に「アニキ」と呼ばれ慕われることに。彼らの住むスラム街に誘われ、そこで働きながら日本大使館のあるメキシコシティを目指す資金を貯めることになるわけですが。当然のようにまたしても犯罪に巻き込まれ、ついにはマフィアに捕まってしまうことに……。次回は結構悲惨な目に遭いそうです。

一方の日本では教授と下田さんの会話から、佐竹の遺体は見つかっていないものの死んだものとして扱われているようす。ただ教授は佐竹が生きていると信じて今後も探し続けると宣言していたのですが、この教授に黒幕疑惑が出始めました。なんとも怪しい笑みを浮かべていたんですよね。ただの変人なのか、それとも佐竹の命を狙う黒幕なのか。
とはいえ変人なのは間違いなさそうなので、佐竹がどの程度のことまでなら生き延びられるのかという実験のために殺そうとしたことも考えられますよね。下手したら自分の死ぬ可能性があるのでやっぱり相当頭おかしいことになっちゃいますが。

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