6話のあらすじ
豹変したエランに決闘を申し込まれ、戸惑いつつもそれを受け入れたスレッタ。エランは決闘にスレッタのエアリアルを賭け、さらにフロント外宙域を決闘の場所として指定してくる。推進ユニットを持たないエアリアルに対しスレッタ含め地球寮の面々は頭を悩ませるが……。
6話の感想
いよいよガンダムらしくなってきましたね……。学園が舞台、女の子が主人公、若い世代がターゲットということもあって油断してましたが、6話にしてとんでもない鬱展開となってしまいました。いやまあPROLOGUEの時点で鬱アニメになりそうなのは覚悟してたんですけども……。しんどすぎて視聴後しばらく放心してしまいました。
今回は新たに明かされた事実がいくつもありそのどれもがかなり衝撃的。
エランくんが強化人士だったことは前回判明していましたが、さらに強化人士が複数いること、エランくんは強化人士4号ということ、本物のエラン・ケレスが存在し他人を本物エランの顔に整形させ実験体としていたことなどが判明。
またスレッタの決闘前には「本当の顔と市民ナンバーを与える」という報酬をペイル社から提示されていたようですが、エランくんの体に限界が来ていたことと、禁止されたGUNDフォーマットを使用していることを知っているエランくんをそう簡単に解放していたとは思えない……。
最初はスレッタに負けたことで廃棄処分とされたのかと思いましたが、たぶんスレッタと決闘していなくても近いうちに処分が決定していたんでしょうね。
そう思うと、最期に母の顔と家族に愛されていた事実を思い出せたことはエランくんにとって幸せだったのかもしれない(と思わないとやってられない)。
でもエランくん、たぶん自分が廃棄されることを分かっていたから決闘後すぐに自分のことを話したのでしょうけど、デートの約束したのはなんでなん……つらすぎるじゃん(´;ω;`)
自分のことを待ち続けるスレッタのこと……。
もうひとつ恐ろしいのはエランくんとの決闘で本領発揮したエアリアルの中から、こどものような声がしたこと。あれってやっぱりエリクト……? だとするとやっぱりエリクトはすでに死んでいて、スレッタは別人なんでしょうか。でもそうするとスレッタって何者……? プロスペラとも本当の親子ではない?
そして何よりみんなのトラウマになったのはハッピーバースデーの歌。PROLOGUEを見た人にとってはすでにトラウマになりかけてましたが、今回ので完全に呪いの歌になってしまいましたね……。これからマジで誕生日祝う時に歌うのが嫌になるレベル。絶対思い出しちゃうわ。
もしスレッタがエリクトと別人なら偶然なのかもしれませんが、もし同一人物だとしたら父親が死んだことは覚えてないけどこの曲を歌ってもらったことは覚えてるってことになるんだろうか。どっちにしても考えた人悪趣味すぎる。
何よりも父親のことも、エランくんのことも、大切な人が死んでいくことをスレッタだけが知らないという地獄。
おそらく次回以降は5号エランくんが出てくるのでしょうが、もう想像しただけ今から地獄。せめてエランくんが死んだことはスレッタは知らないでいてほしい……つらすぎる(´;ω;`)
地球寮のみんなが仲いいことと、グエルくんのゆるキャンが始まったことくらいでしたね、癒し要素は。グエルくんと比較すると、寮から追い出すだけで許してくれたグエルパパ聖人やん……。キャンプ用品も用意してくれたし学費も払ってくれるし。グエルくんは幸せになってくれ、そしてスレッタを幸せにしてやってくれ。
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