アニメアニメ感想

ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科- 第十一話「惨劇の同窓会 死刑囚が生まれた日」 感想

スポンサーリンク
11話のあらすじ

燃え盛る病院から決死の脱出を果たしたことで全ての記憶を取り戻した佐竹。当時婚約者の千恵と同棲し幸せの絶頂だった2人。しかし千恵が高校の同窓会に出席したことから運命が狂いだす。千恵はかつての友人たちと再会するも、その背後には怪しい影が迫っていた。

11話の感想

全ての真実が明かされた第11話。記憶を取り戻した佐竹によって語られた過去。
惨劇の起きたあの日。千恵は高校の同窓会へと出席し、そこでお節介な女友達から最近起業して上手くいっているという神林修を紹介されます。
実は千恵が初恋の人だったという神林と同窓会後、夜の公園で語り合う千恵ちゃん。
ところがそこへまさかの人物が……。それはかつて千恵を恐怖させたあの国際ストーカーのジャック。なんとまだ千恵ちゃんを諦めておらず日本にまでやってきていたんですね。
ジャックは千恵ちゃんと神林を陰から見ていた女友達をあっさり殺すと、神林も殺害。千恵ちゃんを拘束。
そして仕事から帰って来た佐竹に殺人の罪を被って千恵ちゃんを守るか、自分を守って千恵ちゃんを見捨てるのかを2択を迫ります。
つまり真相は千恵が神林と浮気していると勘違いして佐竹が2人を殺したのではなく、ジャックが神林と女性を殺害しその罪を佐竹になすりつけた、ということだったようです。
ちなみに第1話の死刑執行前の時点では佐竹はこれらを全て記憶していたものの、看守の中にジャックの仲間がいたため真実を告白できなかったとのこと。一方の千恵ちゃんも佐竹が死刑執行されてからようやく監禁から逃げ出せたため、真相が暴かれなかったんですね。
他にもメキシコで佐竹を殺そうとしたマフィアの男が実はジャックと通じていたことも判明。そもそもジャックは国際的な犯罪組織のボスの息子らしく、それでこんなとんでもない権力を持っていたわけです。

ところで完全に巻き込まれただけの神林と千恵ちゃんの女友達はかわいそうとしかいいようがないですが、女の方は普通にウザかったですね。お前は外見と金でしか男を見てねえのか。ラブラブの恋人がいる友達になんで男紹介すんだよ。
ところでこの女友達はその後どういう扱いになってるんですかね。行方不明? 家に火をつけたのは別人の遺体を千恵と思わせるためでしょうが、DNA鑑定とかで分かりそうなものですけどあの様子だと警察内部にも仲間がいたんだろうな。

気になるのは犯人が明かされてもなお教授の怪しさが消えてないところなんですよね。あの人マジで敵か味方か分からん。本名を「たn……」と言いかけたのも気になります。田中? これで実は教授もジャックの手下とかだったら震える。

そして最終回直前になってようやく登場した五代千隼。ようやく緑川光さんのお声を聴けました。緑川さん演じる五代と子安武人さん演じる伊集院が会話してるとにやにやできますね。このお2人の共演は嬉しい。それはともかく五代さんの出番これだけ???
しかし真実を知った伊集院の頼もしさよ。なんとしてでもサイコキラーヤンホモ(?)のジャックを裁いてくれ。

動画配信

見放題独占配信

Amazonプライム会員なら月額600円Amazonプライムビデオ見放題無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!

Amazonプライム会員

スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました