128話のあらすじ
死柄木(オール・フォー・ワン)は脳無たちとともに、彼の本体が収容されている敵収容施設・タルタロスを襲撃。タルタロスは壊滅し、収容されていた敵たちが次々と脱走し、オール・フォー・ワンの本体もついに解放されてしまう。
128話の感想
凶悪な敵や個性を持つ犯罪者が収容されるタルタロス。本来ならば一度入ったら二度とは出られないと言われていたのに、死柄木(中身はAFO)と脳無によって施設は破壊され、犯罪者たちが次々と脱走することに。しかもタルタロス以外の各地の刑務所も襲撃され、多くの犯罪者が野に放たれるという最悪の展開。あまりにもAFOが強すぎますね……。これでまだ死柄木は未完成だというのだから末恐ろしい。
さてそんな脱走した敵たちの中には懐かしい顔ぶれも。
かつてデクが洸汰くんを守るために戦った筋肉増強のマスキュラーに、同じくデクがエリちゃんを助けるために戦ったオーバーホールこと治崎廻。ステインっぽい男もいましたね。
新キャラのレディ・ナガンも登場。演じるのは種﨑敦美さん。一見すると悪人には見えませんが、タルタロスに収容されていたということは結構な犯罪者……? 何者なのか気になります。
今後は彼らが再びデクくんたちヒーローの前に立ちはだかるのでしょうか。

一方でヒーロー側のその後も描かれました。
かっちゃんは無事目覚め、相澤先生やA組のみんなも無事だったことが判明。相澤先生は片足と片目負傷で無事と言っていいのかは分かりませんが、ひとまず命に別状はなさそうでホッとしました。ただやっぱりミッドナイト先生は……。
轟くんは全身大やけどだけど無事。エンデヴァーはまだ目を覚ましていない様子。
世間では主にエンデヴァーに対する批判が続出しているようで、彼にとっては今はまだ目覚めない方が幸せかも。荼毘の行動はヒーロー社会に多大なる影響を与えてしまったようですね。毒親が化け物を生み出すのがよく分かる。エンデヴァーにはまだまだ厳しい現実が待っていそう。
そんな中で、なんとデクくんがいまだ目を覚ましていないことがラストに判明。すっかり忘れていたけど対死柄木戦で文字通り全身を犠牲にして戦っていたのだから当然と言えば当然ですが……ショッキング。そもそも目を覚ましたとして今まで通り動ける体なんだろうか。
そして次回のタイトルはなんと「地獄の轟くん家2」。あの地獄の轟くん家シリーズがまさかの帰って来た。いやもう本当にありとあらゆる意味で地獄ですね……。
しかも轟くんとエンデヴァーのお見舞いに、冬美ちゃんと夏兄のほかに轟くんのお母さんもいたような? ということは今度はついに荼毘(燈矢)以外の全員が揃うんですね。まごうことなき地獄だ……。
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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