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僕のヒーローアカデミア(第6期) 第126話 「ラストステージ」 感想

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126話のあらすじ

八百万たち雄英生が決死の覚悟で行動した麻酔がようやく効き始めギガントマキアは意識を失う。絶体絶命の状況に追い込まれたMr.コンプレスは死柄木と仲間を救うため、自らの個性で体の一部を削り取りベストジーニストの拘束から抜け出す。命をかけたMr.コンプレス一世一代の脱出ショウによって再び戦況は変わり始め……。

126話の感想

不気味な出で立ちと圧倒的な破壊の個性を持つ死柄木。可愛らしい見た目と猟奇的な言動がインパクト抜群のトガちゃん。裏表のある人格と悲しい境遇で憎み切れないトゥワイス。死んだはずの轟家長男だったという衝撃の過去を持つ荼毘。見た目がインパクト大で覚えやすいスピナー。
そんな中、スマートな出で立ちとマジックのような個性が印象的ではあるものの、素顔を隠しているが故に謎多き人物だったMr.コンプレス。そんな彼の正体がついに明らかにされました。
ベストジーニストの拘束から抜け出すため自らの体の一部を個性で削り取る自己犠牲の覚悟、そして間違った世の中を正すという強い信念、さらに初めて明かされたその素顔に、一気に心奪われました。端的に言うとめっちゃ顔好み。かっこよすぎてびっくり。
このまま素顔は隠したまま最後までいくのかなと思っていたのでちょっと意外でした。でも最高にかっこいいよ!
彼の作戦で死柄木とスピナー(と荼毘、スケプティック)は逃げ出せたものの、結局眠りについてしまったマキアと重傷のMr.コンプレス、そして別行動していたトガちゃんはバラバラに。トガちゃんはともかく、マキアとMr.コンプレスはこのまま連行されるでしょうね。
ヒーローたちの損害も酷いものですが、死柄木たちにとっても相当な痛手だったはず。戦いは次こそ最終決戦へと持ち越し……でしょうか。

次回はこの戦いのその後の救出劇が描かれるようですが、気になるのはなんと言っても負傷したヒーローたちの安否。特に重傷そうな相澤先生とミッドナイトが心配です。
そしてデクくん。ここへ来て歴代OFAたちの個性が使えるようになった分、体の限界をさらに超えて戦い続けていたので完治したとしても相当な時間がかかりそう……。
そしてデクくんが気を失う前に口にしていた「死柄木が助けを求めるような顔をしていた」という言葉。こんな時でも最大の敵をそんな風に思えるなんてやっぱり天性のヒーローですね……。もし本当にそうなら、死柄木が救われる未来もあるんでしょうか。想像できない……。というかラスボスはやっぱり死柄木ではなくてAFOなのかな。

あと今回死柄木の肉体を借りて(?)AFOが喋っていましたが、死柄木役の内山昂輝さんとAFO役の大塚明夫さんの声が二重に聞こえる仕様になっていました。内山さんの声は死柄木のまま喋り方がAFOというお芝居をされていて、重ねて聞くとめちゃくちゃAFOに聞こえるのがすごい。明夫さんのAFOにかなり寄せていたのがさすがでした。
この第6期は死闘が多くどの声優さんも演じるのが大変だったと思いますが、その中でも死柄木は特に大変だったんじゃないかなと思います。ただでさえ低く荒々しく闇深い声をしているので。デクを演じる山下大輝さん含め、VS死柄木戦はどの声優さんのお芝居も痛々しくて素晴らしかったです。喉お大事に……。

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