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【アニメ感想】もういっぽん! 第10話 「勝つ以外ある?」

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10話のあらすじ

2回戦の相手・錦山高校戦でまたしても先鋒・次鋒と2人抜きの快進撃を見せた未知。しかし中堅の78㎏超級2年連続山口2位のポイントゲッター・堂本恵(CV.ファイルーズあい)に一本を取られてしまう。
次鋒の早苗も動揺のあまり技をかけることすらできず追い詰められてしまうが……。

10話の感想

2回戦の錦山高校戦、3年生の大柄な堂本恵に2年生のスピード勝負な小出寧々。二枚看板の強いチーム。
先鋒の未知は1回戦に続きなんと次鋒・先鋒の2人抜き。1回戦からはお昼休憩挟んで同日に行われているのに、改めてすごい体力と気力ですね。
しかし中堅の堂本恵に敗れ惜しくも3人抜きとはならず……。
この恵ちゃん、78㎏超級で2年連続山口2位の成績を持つ実力者。未知は48㎏級なので単純計算しても体重差は30㎏以上。未知はむしろよく戦った方ですね。

そんな強敵に挑むのは次鋒の早苗。未知の試合を見てぶるぶるに震えていた早苗は試合が始まっても恵ちゃんに振り回されるばかりでろくに技もかけられずに指導をもらってしまうことに。

出典:TVアニメ「もういっぽん!」公式サイトより

しかしそのあとは強気に攻め続け得意の寝技で勝負。この時の早苗対恵ちゃんの寝技対決がめちゃくちゃアツかった。
早苗役の安齋由香里さんの呼吸の表現が凄く良くて。苦しくて苦しくて、でも諦めたくなくて限界まで力をこめている時の、呼吸。思わず手に汗握るリアリティがありました。こっちまで息が詰まってしまいました……!
勝ち抜け戦ということもあって寝技に持ち込もうとする早苗を、恵ちゃんだけでなく未知たちも最初は時間稼ぎで体力を削ろうとしていると思っていたのが、実は勝つ気満々で得意の寝技に持ち込もうとしていたというのが早苗かっこよすぎて惚れました。
結果的には負けてしまったものの、悔しさのあまり声も泣く涙を流す早苗と、珍しく何も言わずに迎え入れて抱きしめる未知。ずっと1人で戦ってきたからこそ負けて悔し涙を流す仲間の存在に力を得る姫野先輩。何もかもが美しくて。

そして続く姫野先輩と恵ちゃんの対決も激アツでした。
一度は柔道を諦め遠ざかっていた姫野先輩。けれどもその間も走り込みは続け体力をキープし続け、その努力が実っての勝利。夏目先生と二人三脚で続けてきた練習の成果を全部引き出して、2人で勝ち取った勝利。1回戦・2回戦と快進撃を続けてチームに勢いをつけた未知、格上相手にも攻め続けた早苗、試合には出られなくても情報戦でチームを支える南雲ちゃん、大エースとして圧倒的な存在感と安心感を与える永遠ちゃん。全員の力が合わさっての総力戦という表現が本当に素晴らしくて胸が熱くなりました。

この金鷲旗編に入ってから本当に作画も綺麗で迫力もあって、でもみんな可愛さもあって、スポーツアニメのいいところ全部詰まってて毎週感動の連続。
次回は超強豪との対戦、まだまだアツい試合が続きそうで楽しみです。

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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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