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【アニメ感想】天国大魔境 第5話 「#05 お迎えの日」

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5話のあらすじ

東京に戻りテントの密集する街に滞在していたキルコとマル。ゲームセンターで遊んでいたマルは自警団に目を付けられ乱闘騒ぎになってしまう。報復を恐れてアパートの一室でお留守番となった代わりにキルコは1人で情報収集することに。
一方、学園では保健医の猿渡(CV.武藤正史)が保育器室で何者かの足跡を見つけてしまい……。

5話の感想

東京に戻って来たキルコとマル。しかし早速騒動が勃発。
不良の集まりみたいな自警団にゲームセンターで絡まれたマルが乱闘騒ぎに発展。8人を瞬殺(内1人は駆け付けたキルコがトドメ)するほどのマルの強さに改めて圧倒されました。というか、キルコの前では見せない冷たい視線が新鮮でしたね。キルコの前ではいろいろ抑えてるんだろうな。
しかしその自警団に目をつけられてしまったマルは滞在しているアパートの一室でお留守番。キルコ1人で町へ情報収集。
そのキルコは充電屋で充電中、まさにその自警団の男たちが「復興省」の噂をしているのを耳にします。

復興省とは大災害前の日本に戻すために活動している大人たちのことらしく、復興のために優れた技術や頭脳を持つ一般人たちを攫っているのだとか。
キルコ(正確にはまだ春希の時)はかつてロビンがその話をしてくれた時のことを思い出していましたが、もしかしてロビンもその復興省に攫われたという説もある??

さらに東京へ向かう船に一緒に乗船していたという男から、人間を不死にする医者がいるらしいという情報を掴みます。これがもしかしたらキルコが「先生」と呼び慕っていた医者かも……?
またその男は「人食いの体を移植することで不死の体を得る」という噂があることも話していました。
学園側の話を合わせると、もしかして学園の子どもたちは人食いの体を移植された存在である可能性も出てきましたね。こどもたちの中には常人離れした肉体や運動神経を持つ子たちもいますし。

また学園ではトキオの友人・タラオが闘病の末に死亡。その遺体は真っ黒で体中にアザが……。
コナの友人だったアスラという子も少し前に亡くなっていたようですが、こちらは自殺だったようで。なんだかさらに闇が深くなってきた。

そういえば今回初めてマルとミクラさんの関係についても語られましたね。ミクラさんってマルの親か何かかと思っていたら、全くの他人だったそうで。
どうやら孤児だったらしいマルが色々な集団を転々としているうちに、最後はミクラに引き取られたのだとか。ただ愛情があったというわけではなく、マルを物扱いするように態度が冷たかったとか。ミクラもタラオと同じ病気で亡くなったようです、ミクラ何者?
マルタッチもミクラに教わったらしいし……謎がさらに深まる。

キルコとマルの関係にも少し変化が。マルがいなくなったと誤解したキルコが彼自身も驚くほどテンパって、涙するほどの動揺ぶり。年下であるはずのマルが慰めるという今までとは立場が逆転していたのが新鮮でした。
キルコの錯乱ぶりには少し驚かされたものの、たぶん目が覚めたら桐子がいなくなっていたという過去が想像以上にトラウマになっているんでしょうね。春希の実年齢を考えると、まだまだ彼も精神的に不安定なんだなと気づかされました。

ちなみに、キルコとマルが歌っているような印象的なEDテーマ「誰も彼も何処も何も知らない」をなんとキルコ役の千本木彩花さんとマル役の佐藤元さんがカバーした楽曲が公開されました。なんとなく声似てるなー、2人が歌ってるみたいと思っていたのでこれは嬉しい!!
実際に聞いてみたら驚くほど違和感がなくてとっても素敵でした。

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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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